【秋元氏陣屋】

埼玉県　秋元氏陣屋 さいたまけん　あきもとしじんや

■秋元氏陣屋＝見学自由 駐車場＝無し（この時は路駐）　　（2011.9.24現在）

住所＝深谷市秋元町 この時は、深谷駅の東側の県道69号を南下し、 緑ヶ丘信号の次の信号を左折。 道なりに進むとロータリーで、 中心に城址碑が建つ。

秋元氏陣屋
	秋元氏は上総国（千葉県）の出身で、 天文10年（1541）景朝の時、深谷城主・ 憲賢・憲盛に仕え、深谷上杉三宿老の1人して 活躍、また上野台の領主として、ここに館を建てた。 子の越中守長朝も深谷最後の城主・氏憲に仕え、 天正18年（1590）小田原役の時、氏憲が小田原城に 立て籠もった留守の深谷城を守備し、豊臣方の 前田利家・浅野長政に、深谷城及び宿場を兵火から 救うため城を明け渡した。上野台の開拓にも力を 尽くしたが、後に徳川家康に仕え、幕末は館林6万石の 領主だった。元誉寺は秋元氏の建てた寺で、景朝・長朝の 墓がある。（深谷上杉顕彰会の案内板より）

■秋元氏陣屋 ロータリーになった道の真ん中に、城址碑があるのが凄い（笑）

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