【花崎城】

埼玉県 花崎城 さいたまけん  はなさきじょう
■花崎城=見学自由
■花崎遺跡、花崎城山公園
駐車場=無し             (2011.9.23現在)
住所=加須市花崎2-22他
(この時は、曖昧なアクセスなので参考程度までに…。) 加須羽生バイパスの国道125号を走り、 三俣信号で国道46号へ(加須市街へ)右折、県道149号方面へ進み、 本町信号を左折して、東栄2丁目信号を右折、 県道149号を南下して、東武伊勢崎線の線路を渡って、 広めの交差点を左折、ひたすら東へ進み、 線路の北側の自動車学校がそろそろ?と感じた頃、 線路方面へ北上し、線路沿いの花崎城山公園へ。 花崎駅を過ぎた所の有料駐車場を利用した。

花崎城
この公園及び線路の北側に広がる一帯は、花崎遺跡と言い 新編武蔵風土記稿に記載されている花崎城があった所である。 昭和55年から昭和56年にかけて発掘調査が行われ、 畝堀、馬出し、橋脚及び大変珍しい障子堀等が出土した。 そこからは擂鉢、かわらけ、ほうろく、美濃焼陶器、 常滑焼陶器、板碑、石臼、弾丸等が出土した。 これらの出土品は16世紀のものである。 その他、縄文時代の土器や石鏃また平安時代の住居跡、 土師器、灰釉(かいゆう)陶器及び砥石等が出土した。 この地域は縄文時代から人々がいて、平安時代には住居を構え住みつくようになった。 また、戦国時代になると居館をかまえ、 戦いに備えていた所であったことが発掘調査により解明された。 (加須市教育委員会の案内板より)
遠景 東側の入口 東側
(左)住宅街からの遠景。 (真ん中)東側の入口で説明板がある。 (右)東側。写真右端は竣工記念碑。
東側の橋
(左)東側の入口から入っての木橋。西方面を。 (真ん中)木橋から南側の堀。 (右)木橋から北側の水堀。
南側の入口
(左)「花崎城山公園」と「花崎遺跡」の標柱。 (真ん中)標柱。 (右)入口から入ると木橋があって、両側に堀がある。
南側の堀
(左)南側の入口から入った木橋を東側から。 (真ん中)木橋から東側方面。 (右)木橋から西側方面。
西側の曲輪と水堀
(左)西側の曲輪方面。橋の両側が水堀。 (真ん中)左の写真の左側の水堀。 (右)左の写真の右側の水堀。
(左)左上の写真の左側。 (真ん中)左の写真の右側に続く南側の水堀。 (右)左の写真の右側(西側)に続く水堀。
(パノラマっぽく加工) 左上の写真の橋を渡って右奥の曲輪。水堀が巡っている(^^)
北側の水堀
(左&右)パノラマっぽい感じで。
北側の水堀を、南側を向いて。
(左下)右上の写真の右端の橋。
(下真ん中)左の写真の橋から、
東側を向いて。
(右下)左の写真の橋から西側。
馬出し方面 東武伊勢崎線 花崎駅
(左)木々の所が馬出しかな。 (真ん中)来た!「りょうもう」という愛称で親しまれているそう。 (右)写真は南口。

■花崎城
簡単なようで簡単じゃなかったアクセス(^^;) 駐車禁止の標識があちこちにある中、路駐も考えたけど、 気持ち悪いくらい1台も路駐を見かけなかったので、 歩くことにはなるけれど、安全性を考えて、遠くの有料にとめた(^^;) おかげでゆっくりと城跡見学ができ、水堀や堀、曲輪を堪能した♪ が、見学後、雨が降り出してしまい、傘を持っていなかったので、 駐車場が遠いのは不便だった…(^^;)

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