埼玉県 皿沼城 |
■皿沼城=見学自由 駐車場=無し(この時は路駐) (2011.9.24現在) |
住所=深谷市上敷免(じょうしきめん) この時は、国道17号の深谷消防署前信号の 南側の信号を東へ進み、道なりに進むと、大きな碑と 説明板が見える。 |
皿沼城 | ||
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深谷上杉氏の家臣岡谷香丹(おかのや こうたん)は、 近くを鎌倉街道が通っているため、利根川を渡って攻めてくる 古河公方の軍に備えるため、深谷城北辺の守りとして、延徳 3年(1491)築城した。 伏見稲荷を城内にまつり、諏訪神社を城の鎮守としたが、 のち城を長子・清英にゆずり曲田城に隠居した。 清英は、文武両道に秀でた武将で、深谷上杉三宿老の1人 として活躍、上杉謙信から、その武勇をたたえられている。 天正18年(1590)深谷落城と共に、この城も亡びた。 城のあった地点は高台であったが、煉瓦の原料として掘り取られ、 水田になり、現在「ジョウ」の呼び名が残っている。 (深谷上杉顕彰会の案内板より) | ||
■皿沼城
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