静岡県　熱海城 しずおかけん　あたみじょう

■熱海城（観光用のお城） 入場料金＝熱海城900円（他共通券等あり） 営業時間＝9時〜17時（入場は16時半まで） 休日＝年中無休 駐車場＝500円　　　　　　　　　　（2004.12.7現在） ※2010.12.7の遠景写真も紹介しています。

住所＝熱海市曽我山1993 この時は、小田原市方面から国道135号線から錦ヶ浦トンネルを 出てすぐ左折。トンネル内ではスピードを出さず、 用心して行った方がいいかも。

熱海城
（3枚のみ＝2010.12.7撮影）3枚とも 初島へ向かう高速船から写したもの。 遠景で見るのもいい感じ（＾＾）
熱海城は海抜100m余　名称錦ヶ浦を脚下に控えた、天与の要害の地に あり、築城には最適の地。戦国時代の昔、関東、東海地方に 威を振るった小田原北条氏歴代の名将達も水軍の根拠地として 築城を希望しながら果し得なかった所であると伝えられている。 建築様式は日本の城郭建築が発達の頂点に達した桃山時代 慶長初期の洋式に則り、外観五層内部九階の高層建築で、 昭和34年10月に建てられた。 東洋のナポリといわれた美しい熱海湾、錦ヶ浦を眼下にする 大展望台、100万ドルの夜景ともいわれる眺望はすばらしい。 ■構造…鉄骨　鉄筋コンクリート造り九階建 ■延床面積…6,431�u（約1,950坪） ■外観…桃山調五層共日本瓦本葺 　　　　　 外壁白セメント ■高さ…敷地地盤より標高125m　天守閣…45m　（案内板より）
■熱海城 鎧や兜が展示してあったりするので、少し安心…（＾＾；） 日本城郭資料館の「名城再現ふるさとの城」 の絵は、素敵！今となっては見る事の出来ない城の姿が、 絵で紹介してて、凄くいい。「こんなんだったんだなぁ。」 と、感心しきり。でも、城らしいのは外観と、そこの部分位かな。他はなんだかわかんない状態で、 ゴチャゴチャとした感じがする。昭和34年に建てられたからか、 内装もかなり古びてた（＾＾；）入場料金は、内容に対しては、あわないかな。 しかも駐車料金もとられちゃうしね（汗） でも、平日だったから入口付近の大型車専用駐車場へ、勧められたのは 嬉しかったよ（＾＾）そうそう、浮世絵秘画館は、本格的な物が、 展示していた。さすが、熱海だ（＾＾；）だから、武家文化資料館、日本城郭資料館、 浮世絵秘画館（18歳未満はダメ）等あるけれど、熱海の景色を見に行くつもりで 入った方がいい（笑） （上で紹介した景色は、大展望台から。 左は、パノラマっぽく加工。確かに、夜はきれいそう〜。）