【舫石】

静岡県 舫石 しずおかけん もやいいし
■舫石=見学自由
駐車場=無し(漁港付近に路駐) (2008.2.29現在)
住所=賀茂郡東伊豆町稲取
(この時は、迷ってしまったので、全然アクセスが書けず。) この時は、下田方面から稲取方面へ国道135号を北上。 稲取漁港方面へ県道114号に右折。後は、どうやって行ったのか…。 稲取漁港付近にあった。ちなみに、すぐ近くのお店の前には、 2つ畳石が置かれていた。

舫石
もやい石というのは、船が流されないように、つなぎ止めておく 為の石である。 昔、稲取の漁業が盛んだった頃、もやい石が使われたのだろうと 言われている。 このもやい石は、稲取東町の正定寺北側の防波堤の付け根の 所にあった。以前には、もやい石は、向井の浜にもあったと 言われているが、築港工事や埋め立て工事があった頃から、 見られなくなった。 いつ頃、石に穴を開け、もやい石として使用し始めたかは、 はっきりしないが、イルカ追い込み漁にも使われたとの 言い伝えがある。 また、大正期、稲取には多数の縄船があった。 この縄船は、夏には船揚場に揚げ、その他の時期には、 海辺につないでおいたので、もやい石も使われた。 (案内板より)

■舫石
ここへ来る前に行った稲取岬灯台が見えて、「あそこに行ったんだねぇ♪」なんて 嬉しくなった(^^)上で使った写真は、舫石と一緒に写したんだけど、 画像を小さくしたら、見えないなぁ。真ん中の棒の左側辺りなんだけどな。 さて、舫石だけど、大きい!船をつなぐんだから、ビクともしないような 石じゃないと、ダメだろうから、当たり前か(笑) 縄をかける穴がきれいに開いてるのには、感心してしまった(^^)

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