静岡県 鳥羽山城 |
■鳥羽山城=見学自由 ■鳥羽山公園 駐車場=無料駐車場 (2009.3.21現在) |
住所=浜松市天竜区二俣町二俣 この時は、北側の二俣城の後だったので、 国道152号を南下して、鳥羽山トンネルの手前を 右折。山沿いの道を進んで、左斜めへ。(案内板あり) |
鳥羽山城 | ||
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鳥羽山城は標高108mの鳥羽山(本城山)に築かれ、 二俣城(城山)とは別郭一城の関係にある 城館的色彩の濃い山城である。 江戸前期の兵学者・山鹿素行の著わした 「武家事記」の「三方ケ原合戦図附総図」には 二俣新城と記入されている。 天正3年(1575)徳川家康が武田軍の守る二俣城を 攻略する時、鳥羽山に本陣をしき、天竜川の対岸 和田島、二俣川の向こう毘沙門堂に砦を置いて 二俣城を包囲した事は世に知られている。 城の構造は、城山と二俣川を隔てた丘陵に築かれ、 各曲輪は稜線上西から東へ伸びており(阿蔵方面) 規模はかなり広いと想定される。 主郭は丘陵西端の最も高い位置に築かれ、 その形は丸型で土塁を巡らし、外側の基部に 石垣を巡らしている。 遺構としては石垣・建物の礎石・水抜きの暗渠・ 井戸・庭園などがある。 主郭南端からの展望はよく開け、南正面に浜松、 南東に磐田原台地(その北端に社山城)が よく見え、二俣の三城(笹岡・城山)の中では 最も防御によい地形である。 築城は徳川家康領有時代(大久保忠世在城、天正3〜18年) と思われるが、最近は浜松城主・堀尾吉晴領有時代 (堀尾氏光在城、天正18〜慶長5年)という 説もある。(浜松市の案内板より) | ||
城址公園登り口 | 本丸虎口の石垣 | 暗渠? |
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すれ違うのが狭い道を上がって…。 | 本丸虎口の左側! | 真ん中の写真の案内板裏。暗渠? |
本丸虎口 | ||
南側の本丸虎口の石垣は 本当に素敵♪ (左下)左の写真を、右側から。 (下真ん中)少し角度を変えて。 (右下)もう少し東側へ行くと、 石垣がいっぱい(^^)素敵〜♪ ちなみに、1番上の写真と同じ。 |
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展望台から見下ろして。 | 本丸側から。 | 入って右側の石段。 |
本丸 | ||
展望台から。北方面を。 | 西側には、土塁が巡っていた。 | 本丸内に盛り上がった部分が。 |
展望台 | ||
(パノラマっぽく加工)天竜川がよく見えた♪ 桜の時期だと、下辺りがピンクに染まるのかな(^^) | ||
本丸虎口(北側) | 本丸虎口(東側) | |
わんぱく広場方面から。 | 内側から&外側から。埋門っぽい雰囲気の虎口。 | |
二の丸 | 本丸の石垣 | 本丸の土塁 |
こちらも広場になっている。 | 二の丸への道中、土塁に石垣が。 | わんぱく広場から二の丸方面の道。 |
わんぱく広場 | ||
本丸から見下ろして。 | 本丸方面を。ここも曲輪かな? | 木々の間から少しだけ(^^) |
見晴し広場&展望台 | ||
ちょっとした石段を上がると…。 | こじんまりした所に展望台が。 | ここからも天竜川が見えた(^^) |
お花見広場 | 本丸土塁 | 本丸で♪ |
花は無くとも、ピクニック中の人々。 | お花見広場から、本丸へ。 | 凄く背が低いけど、いっぱい花が♪ |
■鳥羽山城
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