千葉県 屏風ヶ浦 |
■屏風ヶ浦=見学自由 駐車場=無し (2006.10.9現在) |
住所=旭市上永井〜銚子市名洗町 この時は、千葉東金道路を銚子方面へ進み、 松尾横芝料金所から銚子連絡道(有料)へ進み、 横芝光I.C信号(終点)を右折。横芝光I.C入口交差点を国道126号へ左折、 そのまま国道126号を進み、県道286号へ右折。 少し走ったら、速度を落として、右側を見ていると、ガードレールの向こうに、 テトラポッドが置いてある地点が何ヶ所かあって、左に車を路駐出来るような スペースがある場所があって、今回はそこに路駐し下へ下りてみた。 |
屏風ヶ浦 | ||
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飯岡刑部岬展望台のある刑部岬から東に銚子市名洗までの、 約9kmにわたって高さ40〜50mの断崖絶壁が続いている。 太平洋の荒波が作り出した海食崖が屏風ヶ浦である。 屏風ヶ浦はその姿から、英仏海峡ドーバーの「白い壁」 に例えられ、東洋のドーバーと称され、水郷筑波国定公園の 一部となっている。しかし、土地が年々浸食されて失われて しまうことから、古くは「掛土崎…かけどさき(欠土崎)」 と呼ばれていたが、現在は護岸工事により浸食が食い止められている。 鎌倉時代には現在より2〜6km先に海岸線があったといわれている。 展望館の辺りの地中は、表層から2・3m下から3m程の厚さで 「関東ローム層」がある。その下に「香取層」と呼ばれる 細かい砂の層が厚さ約20mの層となっている。 さらにその下には青灰色をした「飯岡層」とよばれる固い泥岩の層がある。 | ||
■屏風ヶ浦
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