千葉県 謙信一夜城 |
■謙信一夜城=見学自由 駐車場=無し (2005.2.13現在) |
住所=千葉県佐倉市王子台3丁目 千葉市方面からだと国道296号から県道64号へ右折。 鳳翔団地交差点を右折。リンガーハットやデニーズ等過ぎて、 結構大きな交差点を過ぎて(角にはマックハウス)、 自動車屋のコバックの手前の道を右折(見落としやすいかも)。 次を右折すると公園がある。 |
謙信一夜城の由来 |
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臼井台上円能の此の地は戦国時代の勇将上杉謙信が兵馬を進めた城跡である。 入道謙信その名は長尾景虎で越後国春日山城主であるが管領上杉憲政に頼まれ 関東進出を決意し、永禄4年鶴岡八幡の社頭にて関東管領とその名跡をうけ 初めて上杉氏を名乗り、関東の各地に参陣した。先に房総の風雲は北条氏綱 の侵攻で天文7年安房の里見義尭らを破り、佐倉城主千葉氏らは以後北条氏の 勢力下となった。この勢威を打ち破ろうとしたのが謙信の宿願で、既にして 上越国境を越え関東征略に陣頭指揮する事数十回に及ぶ。時に永禄9年春 上州に入り、下総小金を経て同年3月臼井城下に着到した。 守勢の臼井城主原胤定は佐倉城主千葉介胤富の援護を得て、両軍満を持して 動かざること月余たり、さる程に上杉氏の陣営へ足利将軍の上洛を促す 書状も着した状勢でもあって、翌4月越後へ引き揚げた。当臼井駅南土地 区画整理組合は工事の一環としてこの城址の発掘調査をなし、中世城郭の 遺構も確認され、往時を追懐すると共に天地万霊の回向のため碑を建立した 次第である。(城祉碑より) |
■謙信一夜城
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