【師戸城】

千葉県 師戸城  ちばけん もろとじょう
■師戸城
■印旛沼公園=無料
駐車場=無料            (2005.2.13現在)
住所=印旛郡印旛村師戸
この時は、鎌ヶ谷市方面から国道464号を千葉ニュータウン方面へ。 過ぎてもそのまま国道464号を印旛村方面へ進み、県道64号へ進み、 左に印旛沼公園がある。少しわかりにくい雰囲気かも。

師戸城
師戸城は、千葉氏の一族であった臼井氏の居城である 臼井城の支城として、14世紀に築かれたと言われる。 その後、何度か改築され、現存するような形となったのは、 16世紀中頃と推定される。 城主については明らかでないが、江戸時代初期に書かれた 「臼井家由来抜書」に名前の見える臼井氏四天王の 1人である師戸四郎がこの城に関係があったかとも考えられる。



印旛沼の対岸にある臼井城とは「渡」で連絡され、 臼井城の防衛に大きな役割を果したと考えられる。 永禄9年(1566)上杉謙信の臼井攻めにもよくその猛攻を 防いだが、天正18年(1590)、豊臣氏による下総攻略で落城し、 臼井城と命運を共にした。 本丸、二の丸、三の丸、道場台の4つの郭外敵を防ぐ為の土塁、 空濠などがみられ、中世城郭としての様式をよく残す とともに本県の歴史を知る上で価値の高い城跡である。 (案内板より・絵図も)
駐車場 道場台と三の丸間の空堀 振り返ってみる
駐車場から三の丸の下を歩くと、こんなに高い 土塁&空堀(切れ目の所。1番上で使った写真も一緒。)を、
見ることができる♪振り返ると、手前も少し堀っぽいな(^^)
もう少し先へ進むと… 三の丸の虎口 反対側には下へ続く階段
もう少し先へ進むと、三の丸の土塁に虎口がある。 今は入れないけど(^^;)そして、奥へ進んで二の丸へ。
二の丸の展望台&印旛沼(パノラマっぽく加工)
丸〜い形の展望台(^^)  朝だったんだけど、雲が多かったから 暗くなってしまった。右側が臼井城方面。
二の丸&二の丸と本丸を分ける小堀(二の丸の奥から&本丸へ行く道に近付いて)
二の丸と本丸は小堀で分けられている。(真ん中)左の写真の左側にある小堀。
本丸へ行く道に近い方が、案内板にあったように、堀が2つある感じがよく分かる(^^)土塁は低いな〜。
二の丸と本丸を分ける小堀 本丸
二の丸の小堀の奥はこんな感じ。 本丸は、花木園と芝生広場。 でも、この時期は寂しい雰囲気(笑)
本丸の土塁 本丸と三の丸の間の橋 本丸と三の丸の間の中堀
低いんだけど、ポコポコと土塁が。 下は中堀で、結構深い。 なかなか素敵!
本丸と三の丸の間の中堀 梅園
土塁が凄くいい感じ〜(^^) まだ2月の中旬なのに、ちらほら。 一足先に見る事が出来てラッキー♪
三の丸の自由広場 三の丸の土塁 三の丸から道場台へ
朝から草野球〜。好きねぇ。 かなり土塁が積まれていたんだなぁ。 虎口らしい土塁が素敵。
三の丸と道場台の間の堀(左=ちびっこ広場側。真ん中=反対側。 右=ちびっこ広場側の堀。)
橋を挟んで両側の堀を写す。なだらかに見えるけど、 この先は下の写真で。 ちびっこ広場側の堀を橋方面(^^)
三の丸と道場台の間の堀 道場台のちびっこ広場 道場台の芝生広場
(左)右上の写真に続いて、これも、ちびっこ広場側の堀。 「これ!これ!高い土塁に、大きな堀!」って、感じ(^^)

■師戸城
駐車場(道場台)から三の丸の方へ歩いたんだけど、土塁の高さにビックリ!! この上に三の丸があるの!?みたいな(笑)道場台と三の丸の間の堀も凄いし。 本丸と二の丸に関しては、小堀があるぐらいで、あまり感動は無いんだけど…。 でも、土塁と堀は本当に見物。そういえば、梅がちらほら咲いていて良かった♪

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