【本佐倉城】

千葉県 本佐倉城  ちばけん もとさくらじょう
■本佐倉城=見学自由
駐車場=無料駐車場       (2006.10.8現在)
住所=印旛郡酒々井町本佐倉
この時は、鎌ヶ谷市方面から東へ国道464号を進み、県道65号を走って、 線路を渡って国道296号を左へ。すぐ国道296号へ右へ行くようになり、 そのまま走って次に国道296号へ左へ。酒々井町に入って、本佐倉信号を 過ぎて少し走り、成城台団地入口信号を過ぎて、次の上本佐倉信号の 北側の細い道を進む。山道を進んで下っていくと、左へ曲がる道がある。 そこから遠く左方向に(田んぼを挟んだ感じで)案内板が見える。 その案内板の右方面へ狭い道を進むと、左に城址碑があって、そこを左折、 突き当りが駐車場。

本佐倉城 (写真をクリック→拡大)
本城跡は文明年間(1470年代)千葉輔胤が築き、天正18年(1590) 豊臣秀吉により千葉氏が滅ぼされるまで9代、100有余年間にわたる 下総守護千葉氏の戦国時代の居城であった。 城は印旛沼を望む標高約30mの半島状台地に占地し、南西面を除く 三方は水田に囲まれる要害の地である。 総面積は約35万平u、内郭群と外郭群に大きく分かれる。 内郭群は城主の館「城山、倉跡」、妙見神社を祭る「奥ノ山」 を中心に倉、馬場「東山馬場」等で構成されている。 外郭群は「荒上」「向根古屋」「佐倉根古屋」で広大な 敷地を有し家臣団の屋敷地や軍団の駐屯地であった。 土塁空堀には雄大な「折れ」、「出枡形」「隅枡形」が明瞭に残り 戦国時代の城郭の特徴が見る事が出来る。 (酒々井町・酒々井町教育委員会の案内板より)
中池 根小屋 東山馬場へ続く道
↑の案内板の現在地から見た所。見える道が、来た道。その案内板から半時計周りに行くと、東山馬場へ。
城址碑 東山馬場(右=奥から振り返る)
東山馬場への入口にある。 東山馬場が駐車場。低いブロックと案内棒の間を通るのは狭かった(^^;)
東山馬場と城ノ内の間の堀&続く土塁
少し外れて行くとこの高い土塁!!凄い!でも、ブルーシートが無ければもっといいんだけどなぁ。
城ノ内 倉跡 奥ノ山の虎口
段差の付いた広い曲輪が続く。 いっぱい建ち並んでいたのかな(^^) 見えないようになっている虎口。
奥ノ山 妙見宮跡 城山と奥ノ山の間の堀へ
なかなか広い敷地。 案内棒の後ろには土塁。 1度出て、手前に戻ってから入った。
城山と奥ノ山の間の堀 城山への道を背にして、奥ノ山(正面)を見る
右上の写真から空堀を進んで、左へ曲がると城山。 右側の奥ノ山からも続く道が あったけど、この時は通行止め。 右側が城山と奥ノ山の間の空堀(左の写真部分)で、 左側が奥ノ山方面(この時は通行止め)。 手前が城山へ続く道。
城山と奥ノ山の間の堀 城山の虎口
上の写真の所で振り返ってみた。 グネグネした道を上がっていくと、 城山の虎口。左に土塁に挟まれた空間が。
左側 城山
虎口左側。土塁で区切られていた。 細長い形をした城山。右端が主に発掘調査中で、シートがかけられていた。
城山からの景色 城山は発掘調査中
東山馬場への入口が見える(^^) 発掘中の割には、草が生え放題(^^;)草が足にからまる、からまる。

■本佐倉城
まだまだ行ける所がいっぱいあるみたいだけど、今回はこの辺りまで散策〜(^^) 東山馬場と城ノ内の間の堀や、城山と奥ノ山の間の堀は凄く格好よかった!高い土塁 の間は、心騒ぐ感じがいい(^^)天気が良くて、いい写真が撮れて良かった♪

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