とっとりけん かわはらじょう
■丸山城
■河原城(別名=若鮎城)=入館無料
■河原中央公園(お城山展望台)
開館時間=9時〜17時(閉館30分前までに入館)
※4月〜9月の土曜日は21時まで
休館日=毎週月(祝日の場合翌日)年末年始。
駐車場=無料駐車場
2009/8/9現在
住所=鳥取市河原町谷一木
この時は、国道9号から国道29号へ南下、服部信号で県道42号へ(河原方面へ)右折。
そのまま進んで、真っすぐの県道32号へ。少し走って袋河原信号で県道32号へ右へ。
すると、正面に見えて、谷一木信号を右へ(看板あり)。少しして赤い橋があって左へ。
■お城山展望台は、ふるさとづくり一億円事業「自ら考え自ら行う地域づくり」により広く町民に提案募集の結果決定し、
多くの町民各位の参加と協力を頂きながら、二十一世紀に向けた河原町のシンボルとして、また、町をアピールするランドマークとして建築したものである。
文献によると、このお城山は天正8年(1580)、豊臣秀吉が鳥取城攻めで因幡地方にやってきた際に陣を張った山で、
丸山城と伝えられておりますが、この山に建物としての城は無く、従って、実在の城を復元したものではない。
城名は、公募により河原城(愛称・若鮎城)と命名した。(案内板より)
■丸山城遺構…
河原町は、展望台の建設に先立ち平成3年10月から約8ヶ月かけて、全面発掘調査を行った。
その結果、堀切・柱穴・郭など多くの遺構が発見され、中世山城の跡だった事が確認されており、
これら調査結果は町で記録・保管されている。(案内板より)
【左&真ん中】凄くしっかりした建物なので、本物!?みたいな(笑)
【右】いえいえ、町をアピールするランドマーク。
大手門といっても、勿論、本物では無い。でも、なんて素敵な石垣、天守、門!勘違いしそうな程、立派。
【左】近付いてもいい感じ(^^)
【真ん中】「八上姫と大国主命の出逢いの地」の碑。八上姫と大国主命の行く末は…。
【右】元気ハツラツ!鮎に乗る!
【左】(パノラマっぽく加工)東側。雨が降っていたから、霊石山もお隠れに。
【右】古墳広場が見える西側。
【左】(パノラマっぽく加工)北側。七ツ山も千代川も薄っすら。
【右】堀切はこっち?
河原城 2009.8.9記
凄く立派なお城だけど、実はふるさとづくり一億円事業で建てられたもの。 でも、「豊臣秀吉が鳥取城攻めで因幡地方にやってきた際に陣を張った山」らしいので城跡(^^) ちなみに、写真では分かり辛いけど、この日は凄い雨(^^;)というわけで、景色もふんわりと雲で包まれてしまった。 ちなみに八上姫は(ネットによると)、「古事記」で大国主命との関係が書かれているそう。 2人の行く末はというと。子供は授かったんだれど、正妻さんに気兼ねして(ウマが合わないというか。)、八上姫が身を引いたらしい。うう。切ない。