和歌山県 八幡山城 |
■八幡山城=見学自由 ■八幡神社 駐車場=八幡神社駐車場(無料)(2009.7.31現在) |
住所=西牟婁郡白浜町矢田 この時は、田辺市側から国道42号を南下して、 日置大橋信号を左折して県道37号へ。 少し走って右側の安宅橋を渡り、すぐ左折。 陸橋(坂道)を渡り終えてすぐ右下(戻るような感じ)の 道へ、そのまま細い道を進んでいくと、右側に 駐車場(陸橋の下)がある。 |
八幡山城 | ||
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安宅八幡神社の背後の山は八幡山城という戦国時代の山城跡である。
この城は日置川の下流平野を拠点にしていた水軍領主安宅氏の山城である。 安宅氏は紀伊水道や熊野灘の海上交通を掌握し、普段は今の安宅 小学校の西の小字「城の内」に館を構えて住んでいた。 戦いが起こりそうな緊張した状態になると、この山城に 逃げ込んで立て籠もった。 築城された時期ははっきりと分からないが、 戦国時代の中頃(16世紀初め)には既に築かれていた ようである。今の様な構造になったのは戦国時代の末、 天正13年(1585)頃だと考えられている。 江戸時代に書かれた軍記物語「安宅一乱記」には、家督相続を 巡る安宅家中の内紛とそれに関わる合戦の有様が描かれている。 その中に、この城で安宅治(次)部太夫定俊(さだとし)が、 甥の安定丸(あんじょうまる)に攻められ、自刃する様子が描かれている。 今も一の曲輪を「治(次)部平」と呼び、その一角に自刃した 定俊を祀る祠が建てられている。(白浜町教育委員会の案内板より) |
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八幡山城登り口 | こっちに行くと… | 駐車場 |
草だらけなので断念(^^;) | 登り口よりも奥へ行くと…。 | 高架の下に駐車場がある。 |
■八幡山城
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