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【樫野埼灯台】  【トルコ記念館】  【海金剛】

和歌山県 樫野埼灯台  わかやまけん  かしのさきとうだい
■樫野埼灯台=見学自由(外観のみ)
展望台=8時半〜17時(悪天時は閉門の場合有り)
駐車場=無料駐車場         (2004.8.2現在)
住所=東牟婁郡串本町樫野1006
三重からの国道42号を串本町へ、潮岬東入口交差点を潮岬周遊線41号に入り 約2km走って、左のくしもと大橋を渡り、県道40号を走って、途中で右折。 国道40号を道なりに(左に行くっぽいかな)ずっと走って、右側に駐車場がある。 そこから歩いて灯台まで行く。

樫野埼灯台
慶応2年(1866)江戸幕府が英・仏・蘭・米の4カ国と 締結した江戸条約で建設が決められた観音埼・剱埼・野島埼・ 神子元島・樫野埼・潮岬・伊王島・佐多岬の1つ。 R・H・ブラントンが我が国で最初に手がけた石造りの 洋式灯台。明治2年(1869)4月着工、明治3年8月の完成を待たず、 同年6月10日に点灯。当時灯台建設が 諸外国にとっていかに急がれてたかわかる。

【施設の概要(周知板より)】
 位置        北緯33度28分6秒
            東経135度51分53秒
 塗色及び構造   白色 塔形 上部コンクリート造 下部石造
 光り方       二等 群閃白光 毎20秒に2閃光
 光の強さ      53万カンデラ
 光の届く距離   18.5海里(約34km)
 高さ         地上〜頂部14.6m/水面〜灯火47m
樫野埼灯台までの道 樫野埼橋 景色
のんびりした雰囲気。気持ちいい♪ とにかく道がきれい。 海金剛をこちらから見ると…。
展望台は凄く風が強いけど、海の色がとにかくきれいだから、 いつまでも見ていたくなる!本当にきれい(≧▽≦)

■樫野埼灯台
灯台の下は全然風が無くて、過ごしやすいんだけど、螺旋階段を上るうちに、 どんどん風が出てくる。展望台になるとかなりの強さ!!体が動くし…(^^;) でも、海の色はとてもきれいで、いつまでもいつまでも見ていたかった〜(^^) そうそう、駐車場から灯台へは結構歩くけど、平坦な道だから疲れなかった。 それに道も凄く整備されているし、景色も気持ちがいいし、満足満足だった。 そういえば、途中でお店が何軒かあるんだけど、そこにあったキンカンソフトの ポスターが気なった。それはソフトクリームにキンカンが乗ってるだけの写真。 もしも本当にそうだったら、嫌かも(笑)確かに名前どおりなんだけど(笑)

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トルコ記念館
時間=9時〜16時
休日=無休
料金=250円
駐車場=無料駐車場(灯台と同じ)
 ※樫野埼灯台と同じ行き方です。
            (2004.8.2現在)
明治23年、トルコ皇帝の特使を乗せて帰国途中だった 軍艦エルトゥールル号は樫野埼灯台下の岩礁に乗り上げて遭難。 犠牲になった乗員の為、翌年、慰霊の記念碑が建てられた。 近くには遭難の記録を展示するトルコ記念館が建っている。 (案内板より) ■トルコ記念館
記念館には入っていないのだけど、灯台へ行く途中に 建ってます。巨大な慰霊碑も同じく途中にあります。 トルコに関連したお店なんかも建ってたけど、 平日だからか閑散としてた。

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和歌山県 海金剛 わかやまけん うみこんごう
■見学自由
駐車場=無料駐車場(日米修交記念館横を利用)
                      (2004.8.2現在)
■40mもの険しい断崖絶壁が連なる豪快な岩礁地帯で、「魔女の髪梳き岩」とよばれる。
住所=東牟婁郡串本町樫野
三重からの国道42号を串本町へ、潮岬東入口交差点を潮岬周遊線41号に入り 約2km走って、左のくしもと大橋を渡り、県道40号を走って、途中で右折。 国道40号を道なりに(左に行くっぽいかな)ずっと走って、 途中で海金剛の看板が出る。右折し、日米修交記念館の駐車場へ駐車して歩いて行く。

海金剛 鷹ノ巣展望台
(左)右端にチラッと見えるのが、樫野埼灯台。 さっき行ったばかりだったから、あの灯台だ!と興奮(笑)
日米修交記念館
時間=9時〜16時
休日=無休
料金=250円
駐車場=無料駐車場      (2004.8.2現在)


ペリーの黒船来航よりも62年も昔、嘉永6年(1853)2隻のアメリカ商船が、 樫野に来航して貿易を申し込んでいた。 初めて公文書に記録された日米間の接触とされており、それを記念して建てられた。 当時の様子を解説したジオラマや写真、船の模型などを展示。(案内板より)
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