トロとまったり・tripのページ(萩往還・勝坂砲台付近)

山口県 萩往還

やまぐちけん はぎおうかん

■萩往還
■勝坂砲台
駐車場=無料駐車場(右田ヶ岳登山者用駐車場)
(写真)勝坂砲台付近の萩往還の碑。

2016/1/6現在

住所=防府市下右田
この時は、国道2号と国道262号との沖高井交差点で、国道262号へ北上。 山陽新幹線の高架をくぐって、もう少し進んだ所の信号の右前に勝坂砲台跡、萩往還の碑や説明板が見える。 この信号を右折してすぐ右側に、右田ヶ岳登山者用の駐車場がある。

萩往還・勝坂砲台付近

■歴史の道 萩往還(総延長約53km)… 萩往還は、江戸時代の初め萩城と毛利氏の水軍本拠地である御舟倉を結ぶ、参勤交代の道として整備された街道である。 勝坂には、幕末、藩庁が萩から山口に移された際、山口の防備のため砲台が築かれた。 国道そばの石垣は、一部改修されたものだが、上の台場には石垣や土塁の一部が残っている。 ここから、剣川に沿った地域は、江戸時代から急流を利用して水車が設けられ、精米などの水車業が盛んに行われていた。 水車を据えた石垣や水路の一部が現在も残っている。 往還道は、右田市で石州街道と出会い、現在の本橋付近にあった船橋で佐波川を越えて、対岸の宮市にいたっていた。(説明板より)

【左】萩往還である国道262号。写真右側が勝坂砲台跡。
【真ん中&右】萩往還は、国道262号から勝坂砲台跡の南側の道に進む。 ちなみに、道路に表示があって、青い車がとまっている所が、右田ヶ岳の登山者用の駐車場。

【左】国道262号から曲がった所(上真ん中の写真の電柱の奥)に、萩往還の碑と説明板が立つ。この反対側に右田ヶ岳の登山者用の駐車場がある。
【真ん中&右】上真ん中の写真の奥へ進んだ川沿いに続く萩往還。

勝坂砲台

【左】国道262号沿いの勝坂砲台。
【右】写真左側の萩往還の碑と説明板側から上部の勝坂砲台を。(※注意:写真の駐車場はお店のもの。)

萩往還(勝坂砲台付近) 2016.1.6記

勝坂砲台を見学に来たのだけど、萩往還の碑と説明板も見ることができた(^^) ちなみに見学時間は、勝坂砲台の見学を合わせて約7分。

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