やまぐちけん みたじりおちゃや
■三田尻御茶屋
■英雲荘=300円
開館時間=9時半〜16時半(入場は16時まで)
休館日=月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始
■萩往還
2016/1/6現在
住所=防府市お茶屋町10番21号
この時は、国道2号を西へ進み、県道24号へ。
その後、県道54号へ左折しそのまま進んで、県道54号と県道184号との分岐の戎町信号を東へ進み、天神入り口交差点信号を右折。
南下して国分橋北信号で県道184号へ。そのまま県道184号を南下し、三田尻病院を過ぎた右側に三田尻御茶屋(英雲荘)がある。
■三田尻御茶屋旧構内…三田尻御茶屋は、承応3年(1654)2代萩藩主毛利綱広によって建設された藩の公館で、 藩主の参勤交代や領内巡視の際、あるいは公式賓客の旅館にあてられたものである。 現在まで数度の改修が行われ、規模や間取りは様々な変遷をたどっているが、県内に残る御茶屋として唯一、区画の明瞭なものである。 幕末の文久3年(1863)8月には、京都の政変の難を逃れた三条実美ら7卿が相次いで御茶屋に入られ、多くの勤王の志士を交え国事が談じられた。 昭和14年(1939)に毛利家より防府市に寄贈を受け、三田尻塩田をはじめ産業の振興に尽力し、 藩の財政再建に努めた7代藩主重就の法名にちなんで「英雲荘」と命名されている。(平成15年9月 防府市教育委員会の案内板より・絵図も)
【左】写真左奥が萩往還。【真ん中】最盛期の御茶屋。【右】現状。
【左】毛利氏の家紋の一文字三つ星。
【真ん中】明治天皇三田尻行在所の碑。
【右】H27年(2015)の大河ドラマの幟の吉田松陰の妹の文。可愛い。※裏返ってます(^^;)
三田尻御茶屋 2016.1.6記
この時は、中の見学をする予定は無かったので外観のみで、車中から写す無精をしてしまった(^^;) 反対車線からだから案内板がボケた…。