やまぐちけん やまぐちじょう
■山口城(別名=山口屋形)=見学自由
■山口県庁
駐車場=県庁の無料駐車場
2012/10/31現在
住所=山口市滝町
この時は、国道9号から県庁を目指した。
ちなみに、県庁前信号から入って左斜め前辺りに、山口藩庁門がある。
元治元年(1864)、毛利敬親(たかちか)が、藩政の本拠地を萩から山口へ移す為に作られた。
■旧山口藩庁門 1棟… この門は、元治元年(1864)時の藩主、毛利敬親(たかちか)が、藩政の本拠地を萩から山口へ移す為、 建設した山口政事堂の表門として築造されたものといわれている。 築造当時は、幕末の動乱期にあたり、高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文等の藩士が足早にこの門を往来したと思われる。 門の構造は、切妻造・本瓦葺の薬医門であり、主材はけやきと松を用い、木割は太く豪快で、 いかにも城門らしい風格を残している。明治4年(1871)の廃藩置県までは、藩庁門として使用され、 その後は山口県庁正門として、さらに新県庁舎(現県政資料館)が完成した大正5年(1916)からは、 西口の門として利用され、現在に至っている。(山口県・山口県教育委員会の案内板より)
【左&真ん中】表側。手前両側に水堀が残る。左下にあるのが山口藩庁跡の碑。
【右】瓦の装飾。
【左&真ん中】表側に続く土塀。瓦の上に、打ち出の小槌が載っていた(^^)
【右】山口藩庁跡の碑。
【左&真ん中】内側。雨が結構降っていたから、暗い画像になってしまった…(^^;)
【右】見上げて。
今でも残る水堀。
【左】山口藩庁門を前に左側。土塁も見られる♪
【真ん中&右】山口藩庁門を前に右側。
【左】紅葉した木々がきれい。
【真ん中】旧県庁舎。なかなか素敵な洋館造り♪
【右】木が結構邪魔…(^^;)
山口城 2012.10.31記
何度も県庁の前を通ってはいたけど、山口城としての見学は初めて(^^;) 遺構としては少ないけれど、国道からも見える山口藩庁門は立派で、水堀も巡っていて、意外と良かった♪ ただ、雨が降る中の見学だった為、全体的に暗い写真ばかりに…(^^;) もう少し、違う角度で水堀を写せば良かったなぁ。