【躑躅ヶ崎館】

山梨県 躑躅ヶ崎館 やまなしけん つつじがさきやかた
■武田神社(武田氏館跡)=見学自由
■別名=躑躅ヶ崎館
宝物館=9時半〜16時半(大人=300円)
駐車場=無料駐車場      (2005.2.11現在)
住所=甲府市古府中町(こふちゅうまち)2611
中央自動車道甲府昭和ICから国道20号へ。 少しして国母交差点を左折。そのままずっと直進し、 飯豊橋を渡って3つ目の信号を右折。次の相生歩道橋 交差点を52号へ左折。2つ目の信号を411号へ右折。 次の信号を県庁方面へ左折。そのまま武田神社方面 (県道31号)へ道なりに進み、武田神社へ突き当たったら 右折。道路際に駐車場。他にもある。

躑躅ヶ崎館跡(武田氏館跡)

「武田氏館」は、「躑躅ヶ崎館」とも呼ばれ、武田信玄の父、信虎が、 永正16年(1519)に石和からこの地に、館を移したことから始まる。 その後、信玄・勝頼と、武田家当主の館として使われた。 そして武田家の滅びた後、文禄年間に館の南方に今の甲府城が作られる までの、約70年にわたり、この館一帯は、領国の政治・経済と文化の中心地として 発展した。館は、一辺が約200mの正方形の主郭(現武田神社)を中心に、 その回りのいくつかの副郭とによって構成された平城形式のものである。 館の回りには、家臣の屋敷が建てられ、南方一帯には格子状に 整備された道路に沿って、城下町が開けていた。 この館と城下町は、戦国時代の大名の本拠として、第一級の規模と質を 誇るものである。(案内板より)
(右=中世の甲府。)
旧大手門から出た所の堀 武田神社全図 甲府駅の武田信玄公の像

■躑躅ヶ崎館
かなり賑わっていた武田神社。満車の駐車場に着いた途端に、 1台空いてラッキーだった♪しかし、遺構としてはよくわからない まま呆然と歩いた(笑)どっちにしても神社だしね。藤村記念館 付近での高齢の夫婦の会話。
「ふじむら記念館があるみたいよ。」と奥様。
「・・・・・。とうそんだろ。」と旦那様。
な〜んかその間が良かったんだよね〜(笑)でも、島崎藤村では なくて、藤村紫朗(ふじむら しろう)にちなんだ建物。だから、
あながち間違ってはいなかったんだよね(笑)私も島崎藤村だと思っていたし(^^;) 街灯の写真は、武田神社に続く武田通りのもの。道路に立つ石にも武田菱が!
ちなみに、武田信玄の像は、甲府駅のもの。これは甲府城の後に、見に行った。歩いて近かったし。

【 山梨のもくじ 】 上へ
下にメニューフレームが出ていない場合の、top へは→ top に戻る