えひめけん さだみさきとうだい
■佐田岬灯台=見学自由
駐車場=無料駐車場
2015/7/3現在
住所=西宇和郡伊方町正野
国道197号を西へ進み、途中より県道256号になり佐田岬へ進む。
【左】(案内板をクリック→拡大)「灯台まで1800mです。がんばりましょう!」って、遠いなぁ…。
【真ん中】案内板の左側が駐車場。とても広い!
【右】案内板の右側の電柱横が、灯台への遊歩道入口。木々に囲まれた遊歩道を進んで行く。
ちなみに、入口で年配のみかん売りの方に声を掛けられます(^^;)
試食すらしませんでしたけど(^^;)
【左&真ん中】駐車場からの灯台。ちょこんと頭が見えていた。
【右】佐田岬へ向かっている時に、国道九四フェリーの九州行きフェリー乗り場にいたフェリーが通っていた。
【左】視界が開けた!と思ったら、灯台の姿はまだ見えず(^^;)
まだまだ先は長そうだと感じた瞬間(笑)
低くなった所がキャンプ場で、バンガローが並んでいたのだけど、こんな所に?という感じ。
【真ん中】キャンプ場の南側の海は、凄くきれいだった!
【右】真ん中の写真の反対側だけど、天気が全然違う。
【左】キャンプ場から結構進むと、落石注意の案内があるほどの荒い岩壁の道に!迫力!
【真ん中】振り返ると海が見えた。結構、上がっているのが分かる(^^;)
【右】椿山展望台と灯台との分岐点。案内板も立つ。ここから灯台まで250m。
【施設の概要(周知板より)】
位置 北緯33度20分35秒 // 東経132度0分54秒
塗色及び構造 白色 塔形 コンクリート造
灯質 三等 群閃白光 毎20秒に3閃光
光度 灯台 46万 照射灯1800万カンデラ
光達距離 19海里(約35km)
高さ 地上〜頂部 灯台18 照射灯5m
水面〜灯火 灯台49 照射灯37m
この灯台は、豊後水道の中央部まで日本一細長く突き出た佐田岬半島の先端にそびえ立つ、第三等灯台である。
対岸の関崎灯台に代わり、立地上豊後水道の航行安全の主役を務める形で建設され、
レンズ・灯器類一式を同灯台から移設し、大正7年4月に点灯された。
昭和41年5月、灯台に併置された電波の灯台レーマーク・ビーコンとともに豊後水道を往来する船舶の安全に大きく寄与している。
また、佐田岬の南沖合650m付近に黄金碆(おうごんばえ)という岩礁があり、
潮流が速く通航船舶の障害となっていたので、昭和25年9月、岩礁上に灯柱が設置された。
しかし保守作業が大変危険であった。昭和51年佐田岬灯台から岩礁を照射する方式(黄金碆照射灯)に変更して、
管理の合理化と船舶通行の安全に大きく貢献している。
【左】階段を上がって灯台へ。ちなみに、階段から椿山展望台を見ると、結構な高さだった(@@;)
【真ん中】灯台の奥には、階段状の四国最西端の碑がある。
【右】照射灯。
【左】四国最西端からの眺め。全く大分が見えない…。
【真ん中】潮流が速い場所にある黄金碆(おうごんばえ)。
【右】佐田岬SEA、畜養場。写真手前下に、佐田岬砲台跡が見えた。