ふくおかけん しらすとうだい
■白洲灯台(※この時は遠景)
■白洲灯台岩松翁記念塔(勝山公園内)
小倉城「西ノ口門跡」の場所に設置。
駐車場=勝山公園有料駐車場
営業時間=8時45分〜21時
駐車料金=最初の1時間200円、以降30分毎に150円
※このページは'04/1/2&'09/8/14の写真を使用。
2008/1/2現在
住所=北九州市小倉北区
住所=北九州市若松区響町(白島展示館)
住所=北九州市小倉北区城内2番1号(勝山公園)
【左】白島展示館の案内板より。
白洲は小倉から16.1km、響灘の荒波に洗われる小さな岩礁である。 西海一の魔の海と船頭達に恐れられ、付近の暗礁では遭難する者も数知れず多くの人命が失われた。 白洲灯台の建設功労者・岩松助左衛門は、文化元年(1804)豊前国企救郡(きくぐん)長浜浦(小倉北区)に生まれた。 彼は文政4年(1822)庄屋になり、文久元年(1861)58歳の時、小倉藩から「小倉領海上御用掛(ごようがかり)難破船支配役」を命ぜられた。 そして、白洲付近で難破する船の救助に出動し、その惨状に灯台建設の大望を抱いた。 文久2年4月5日、白洲灯籠台築立願(つきたてねがい)を藩に提出、彼の熱意で僅か20日で許可が下った。 助左衛門は私財を投げ打ち、寝食を忘れ東奔西走したが、明治5年(1872)4月25日、完成を見ないで病没した。 しかし、その半年後の11月1日、政府の手で念願の仮点灯が出来た。この塔は岩松翁が設計した白洲灯台を模したものである。 塔の高さは約9m、台の広さは約25uとなっている。 (勝山公園内の小倉北区役所の案内板より)
現在の白洲灯台を見るなら、白島展示館付近。 風力発電付近から、響灘の白洲灯台を見るも、「ん?」って感じ(笑) ここから20倍ズームで写して、切り取り加工をしたものが、1番上の写真。 なかなか難しいけど、撮れただけでも嬉しい♪
【左】勝山公園内の岩松翁が設計した白洲灯台を模したもの。
【真ん中】作者=村田応成。白島展示館より。
白洲灯台 2009.8.14記
ようやく、ようやくという感じ(^^)白島展示館から&付近からズームを使って撮影。 白島展示館は無料で、眺めも良く、灯台についてのパネルもあるので、オススメ。
白洲灯台 2008.1.2記
勝山公園内は2004.1.2撮影したもの。この時は、本物がどんなものなのか知らず、
今回の新しい案内板で、白と黒の縞模様の灯台だと知った。西海岸通りを通って
探したものの、どの島か分からず(地図で確認はしたけど)、写せなかった…(^^;)
(別ページで紹介)→ 白島展示館