【城ヶ島公園】

神奈川県 城ヶ島公園 かながわけん じょうがしまこうえん
■城ヶ島公園=入園自由
駐車場=城ヶ島公園の駐車場(有料駐車場)
 1回につき=420円+20円(緑化協力金)
                    (2006.3.5現在)
住所=三浦市三崎町城ケ島
この時は、横浜市方面から国道134号を三浦市方面へ走り、 県道26号へ。城ヶ島大橋(5ナンバー/100円…2006.3.5現在)を通って、 すぐ右側の、城ヶ島公園の駐車場方面へ。突き当たりは駐車場。 有料だからと入れるのをやめて、Uターンする車がいるので、 注意して運転たほうがいいかも(^^;)

城ヶ島大橋の料金所 地図 (写真をクリック→拡大) 駐車場
城ヶ島大橋の料金所(^^)帰り道は素通りで。 駐車場の歩道には絵が。時期によって園内に咲く花なのかな(^^)
入口 駐車場の歩道の絵
あまりにも立派な入口だから、料金所かと思った(^^;) 他の人も、「お金がいるのかしら?」と言っていたくらい。
甘〜い香りを放っていたスイセン 展望台
アップで見ると砂糖菓子みたいで、食べたくなるな〜。 駐車場の歩道の絵にも、この時期のスイセンが(^^)
太平洋(パノラマっぽく加工)&岩礁
お城めぐりが好きなものとしては、群れた船を見ると、 なんだか海戦っぽく見えてしまう(笑) それにしても凄い岩礁!
房総半島(パノラマっぽく加工)&城ヶ島大橋
公園内&近くの航路標識
薄緑の屋根はトイレ。上から見ると休憩室みたい。右は左の写真の 海に小さく写っている航路標識を望遠で。
安房崎灯台 城ヶ島公園を振り返る 青色が際立つ海抜4.6m表示
灯台めぐりもやっているのに、周知板が無〜い(^^;) でも、海の端っこに付けるわけにもいかないか。
■安房崎と州の御前… 安房の国といえば当地より望見する南房総一帯をいうが、その安房に 向く岬という意味から安房崎の地名が付いたといわれている。 州の御前社は三崎の海南神社の祭神藤原資盈の家臣四郎を祀ったといわれているが、 この祭神は、石を噛み砕き鉄を爪で切るほどの勇猛大剛なので、始め州荒御前と 称したといわれる。 境内には、源頼朝が州の御前社参詣の折に催した宴に使った楊子を挿したのが 育って周囲3m余にもなったびゃくしんの大樹があったが、貞亨3年(1686) 4月大風の日、自然発火して焼失したと伝えられている。 安房崎の「はな」は海中に突出した磯の為浅瀬が多く、航行する船舶の難所であったため、 昭和37年現在ある白亜のスマートな無人灯台が設置された。 (三浦市の案内板より)
岩礁 岩礁の中 ヨット
怪獣の背中みたいな岩礁(^^)そうそう、 きれいなヨットだった♪写真では小さいから切り取って大きくしてみた(笑)
城ヶ島のウミウ、ヒメウ及びクロサギの生息地
城ヶ島の南側、太平洋の荒波を受ける断崖は高さ30m、幅2kmに及び、 自然景観もよく残されている。この崖の中ほどやや東に位置する 赤羽海岸周辺には、崖面の岩棚や割目にウミウとヒメウ、それに クロサギが生息する事でよく知られている。 ウミウとヒメウはウの仲間で、夏期は北日本などの冷涼な地域で 繁殖し、冬期には温暖な地方へ南下して冬を過ごす。城ヶ島に おいては、例年10月末頃から渡来し、少数のヒメウのほか、最盛期の ウミウは千数百羽を数え壮観を呈するが、やがて春になると北へ帰っていく。 一方、クロサギは南方系のサギで、太平洋側では房総半島や城ヶ島を 生息の北限域とする。 体は黒く見えるが、くちばしと足が長くて黄色がかるので、全体黒色に 見えるウミウやヒメウと区別できる。 城ヶ島赤羽海岸周辺は、往時よりもウミウの渡来数が減少しているが、 なお関東地方最大規模の渡来地として重要であり、またクロサギの 太平洋側分布北限地の1つとして学術上きわめて貴重である。 (神奈川県教育委員会・三浦市教育委員会の案内板より)
(左)ウミウ展望台。 (真ん中&右)ウミウ展望台から。先端にチョコチョコ小さく見える けど、小さ過ぎて見えないよ〜。

■城ヶ島公園
色いろと見所がある中、城ヶ島公園と、馬の背の洞門、 ウミウ展望台を見に来た♪ スイセンが咲く時期だったので、園内はスイセンだらけ! おかげで、どこも甘い香り♪天気がいいから、海もキラキラきれいだし、 房総半島も見えるし、本当に素敵な公園だった(^^) お弁当があれば、最高のピクニックだったな〜。

(馬の背の洞門は別ページ→こちらをクリック
(安房崎灯台は別ページ→こちらをクリック
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