【東大寺 その2】

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長池 猫段 講堂跡
(左)すぐ近くに猫段。 (真ん中)鐘楼へ向かう石段。緑の木々が素敵。 可愛い名前だなぁ(^^)  (右)大仏殿の北側。
鐘楼(大鐘)(国宝) 俊乗堂(国宝) 行基堂
どこから見ても羽ばたきそうな鐘楼の屋根! しかも大きくて存在感タップリ。 それに比べて他の建物は、ひっそりと。
二月堂(国宝)
(左)テレビでよく見るお水取りの二月堂!大きい! (真ん中)二月堂への石段。最後の方には、鱗や斜線模様が。
良弁杉 開山堂(国宝) 三昧堂(四月堂)(重文)
(左)二月堂を撮るのに邪魔な木…と思っていたら…(笑)  (真ん中)二月堂から。写真真ん中よりやや左の建物。
閼伽井屋(あかいや)(重文)
この閼伽井屋は、修二会(しゅにえ)に際し、 毎年3月12日(13日午前1時過ぎ)にこの屋内にある井戸より 本尊十一面観世音菩薩にお供えする御香水(おこうずい…閼伽水)を 汲む儀式を行う所である。 天平勝宝4年(752)実忠和尚が二月堂で始めて修二会を 行い緒神を勧請した際、若狭国の遠敷(おにう)明神が 献じたものであるところから「若狭井(わかさい)」とも呼ばれる。 現在の建物は、13世紀初期に再建されたものであろう。 (東大寺の案内板より)
法華堂(三月堂)(国宝)
東大寺最古の建物で、寺伝では天平5年(733)の 創建とされているが、今日では天平12年(740)以降、 天平19年(747)頃までに建てられたと推定されている。 大仏造営以前から華厳経が講じられていたと伝えられる ところから華厳の根本道場として尊ばれてきた。 古くは羂索堂(けんさくどう)と呼ばれたが、 旧暦3月に法華会が行われた ことから法華堂または三月堂と呼ばれるようになった。 本尊不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)像をはじめ 日光・月光(がっこう)菩薩像など奈良時代を 代表する仏像が数多く安置されている。(東大寺の案内板より)
正倉院
正倉はもとの東大寺の正倉で、奈良時代以来宝物を 収蔵してきた宝庫である。檜造り、単層、寄棟本瓦葺で 高床式に造られている。間口約33m、奥行約9.4m、総高約14mの 大きさを持ち、床下には直径約60cmの丸柱が自然石の 礎石の上にどっしり立ち並んで、巨大な本屋を支えている。 宝庫の建築年時については、そのことを直接記録した 資料が無いので、明確にできない。 しかし、種々の資料から考えて、遅くとも天平宝字 3年(759)3月以前に出来上がっていたことは確実と されている。 内部は三室に仕切られ、北(正面向かって右)から 順に北倉、中倉、南倉と呼ばれている。 北倉と南倉は、大きな三角材を井桁に組み上げた 校倉造りで、中倉は北倉の南壁と南倉の北壁を 利用して南北の壁とし、東西両面は厚い板をはめて 壁とした板倉造り。また各倉とも東側の中央に 入口があり、内部は二階造りとなっている。 (案内より)   教科書で見た見た!(右)正倉院の近くの門だった気が…。
転害門(国宝)
国道369号沿いにある門。丁度、信号があるので、 道を挟むと信号が入る…。(左&真ん中)表側。(右)裏側。
奈良公園
公園以外、車道を鹿がポテポテ歩いているのにはビックリ(@@) それにしても、鹿だらけだった〜(^^;)

■東大寺
車道をテクテクと鹿が歩いていてビックリ(@@)最初、 公園から出てきちゃったのかと(笑) それにしても、大仏さんはやっぱりでかかった!久しぶりの見学なんだけど、 昔の記憶は吹っ飛んでいて、大仏殿の中は大仏さんだけじゃないんだなぁと、 新鮮な気持ちで見学。それに、夏なのに中はひんやりしていて、 風が通って気持ちがいい♪若い頃だと、そんなこと、絶対に感じないかも(笑) 他にも、広い境内の中には国宝、重文の建物がいっぱい! お水取りで有名な二月堂、羽ばたきそうな屋根の鐘楼、正倉院、 西側の転害門…等々。 夏の暑い中、あちこち回ったから凄く疲れたけど 素敵な建物がいっぱい見れてよかった♪
今回利用した駐車場は、奈良県新公会堂。 最大金額に満たなかった為、安くて済んだ♪

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