しまねけん こううちじょう
■河内城=見学自由
■河内八幡宮、河内集会所、城山公園
駐車場=河内集会所の無料駐車場。
(写真)二の丸側から本丸を見上げて。
2014/8/30現在
住所=浜田市三隅町河内
この時は、国道9号の南東・県道304号の南側にある県道48号を南東へ進み、
左折が「国道186号・弥栄、広域農道」と書かれた案内板の所で左折。
河内橋を渡ってすぐ右側に河内集会所があり、その奥の河内八幡宮の横に城跡への入口がある。
当、河内城は、三隅町河内の南西に位置し、独立丘山で標高40mにあり、 三隅城(高城)の南門警護の出城で要害堅固な河内城は、三隅氏の最初の居城ともいわれ、築城は鎌倉末期と考えられている。 数多くある出城の中で本丸、二の丸、三の丸、また北側に馬場の跡などが現存しているのは河内城だけである。 今をさかのぼる事、670年前、延元元年(1336)南北朝時代、 三隅城4代城主兼連(かねつら)公は、時の後醍醐天皇に奉じ南朝方の勤王軍として、 石見で最初に旗揚げをした地である。 そして、同年7月21日、ここを拠点に兼連公の長子、三隅兼知に加わり戦った石見の国、 周布郷内内村地頭孫六藤原兼茂より兼連公に宛てた軍忠状に記され伝えられている。 (河内城山公園整備 河内自治会の案内板より・左=八幡宮横、右=三の丸で。)
【左】県道48号を南東に、河内橋方面に向かっている車中からで、正面の禿山っぽい山が城跡。
【真ん中】県道48号沿いの橋付近に立つ。助手席から撮影(^^;)
【右】案内板付近からの遠景。
【左】集会所の奥が河内八幡宮(=真ん中)で、車は河内集会所付近に。
【右】付近から三隅川を。
【左】城山公園入口から城跡へ。
【真ん中】川沿いの坂が意外とキツい(^^;)写真は、入口方面を振り返って。
【右】進んで…。