静岡県 日本平 |
■日本平 ■日本平ロープウェイ(共通券あり) 駐車場=無料駐車場 (2007.12.7現在) |
住所=静岡市清水区草薙597-8 この時は、 東名高速道路 清水I.Cを下りて、日本平方面の国道52号へ左へ。 次に、県道338号へ右折し、袖師信号(フェリー乗り場方面へ)を右折。 国道149号を三保方面へ真っすぐ進み、途中で道が国道150号にかわり、 清開三丁目信号で、日本平方面へ右折。 龍華寺信号を県道198号へ左折。少しして、日本平運動公園を右へ。 日本平さくら通りを通って日本平へ。 |
山頂吟望台からの富士山 | 日本平ロープウェイ | 赤い靴母子像 |
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(左)雲に邪魔されず、きれいに見えた富士山!素敵! (真ん中)日本平と久能山を結ぶロープウェイ。紅葉がきれい! | ||
■童謡 赤い靴をはいていた女の子を尋ねて… 野口雨情の詩になる童謡「赤い靴」を履いていた 女の子にはモデルがありました。 明治37年7月15日、清水(旧不二見村)に生まれた 「岩崎きみ」がその子です。 「きみ」とその母親「かよ」とは、故あって北海道に渡りますが、 この地で母は、まだ2歳になったばかりのわが子を、アメリカ人 宣教師ヒエット夫妻に、その養育を託すさだめとなりました。 やがて宣教師夫妻には、母国への帰国が命ぜられますが、この時既に、 「きみ」は不治の病におかされており、夫妻はやむなくこの幼な子を 孤児院に残して旅立ちました。 「きみ」は1人、癒えることのない病の床にあって、 相見ることも叶わぬ母を慕いながら、僅か9歳の短い生涯を 終えたのでした。 今、この女の子は、東京六本木にある鳥居坂教会の共同墓地に 眠っております。私達は、この幸せ薄い母とこの悲しみに思いを 寄せ、母と子をふるさとの地、不二見村を見下ろすこの 日本平山頂に、再び相いあわせようと考えました。 ここに全国数万人に及ぶ人々からの浄財を得て、この像の建立が できましたことに、人間の善意と尊厳に大きな感動と 希望をおぼえるものであります。 母と子よ、永遠に安らかなれ 昭和61年3月31日 「赤い靴」の女の子母子像建設委員会 母子像製作 高橋 剛 |
案内板 | |
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■日本平
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