トロとまったり・tripのページ(花岡八幡宮)

山口県 花岡八幡宮

やまぐちけん はなおかはちまんぐう

■花岡八幡宮
駐車場=無料駐車場

2014/12/29現在

住所=下松市末武上
この時は、国道2号を広島・岩国方面へ進み、 県道41号との南花岡信号を過ぎて、花岡信号を左折。 北へ進んで、花岡八幡宮の参道入口を右折。少し進んで案内板に従って左折。 公園の横を進んで、左側の神成石を過ぎて狭い道を進むと、駐車場の案内があるので左折。

花岡八幡宮・参道入口

【左】遠景と参道入口。山に見えるのが花岡八幡宮。
【真ん中】この参道は徒歩で。駐車場へは別の道で。
【右】石灯籠が並ぶ参道を進むと、石碑(亀石)と公園がある。

石碑(亀石)

大きくて存在感たっぷり!

花岡八幡宮の参道入口に、亀の形をした台石の背に大きな碑石が乗せられている。 台石は(3m四方・高さ1m)ここより3km離れた「枝折峠(しおりとうげ)」の苔むす石を、 10日、千余人により引き寄せられて建立されたものである。

参道を進み…
公園
福耳地蔵

【左&真ん中】亀石を過ぎると公園がある。
【右】まだ新しそうなお地蔵さま。

石段を上がって…

【左】楼門に続く石段。見上げると凄い(^^;)
【真ん中】石段からの景色。
【右】楼門から見下ろして。見下ろすと結構な高さ!

楼門

【左&真ん中】立派な楼門。【右】馬の絵!

花岡八幡宮

御祭神は、誉田別尊(ほむだわけのみこと・応神天皇)、 姫大神(市杵島姫命…いちきしまひめのみこと、田心姫命…たごりひめのみこと、湍津姫命…たぎつひめのみこと)、 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと・神功皇后)の三座五柱で、 代43代元明天皇の和銅2年(709)豊前国宇佐八幡宮の御分霊を勧請されたと伝えられる。 鎮座以来、重源上人による社殿の再建をはじめ、大内、陶、毛利歴世の崇敬あつい、都濃宰判(※つのさいばん)の総社であり、 境内にある多宝塔は、神仏習合の様子を今に伝えている。 鎮守の社に囲まれた豪壮な社殿には、岩瀬長五郎の彫刻や、従一位近衛忠煕(ただひろ)卿による「永受嘉福」の扁額が掲げられ、 寛政時代の町並みや風俗を示す「祭礼図絵馬」や豊臣家御朱印状を含む古文書類、 日本一の大太刀等が所蔵されている。 ※宰判とは、当時の代官の管轄する地域を指す。(下松市・下松市観光協会の案内板より)

閼伽井坊塔婆(多宝塔)

■閼伽井坊塔婆(あかいぼうとうば)… この塔は、藤原鎌足公が建立したと伝えられ日本十六塔の1つで、 現存の物は室町中期に再建された繊麗な手法を持つ優美な建造物である。 三間四方の二重塔婆で、総高13.7m、屋根はこけら葺きで塔の周囲に回縁をつけ、 斗きょう(木+共)間には装飾蟇股を用いている。また内部の四天柱には、 天井長押をめぐらし、鏡天井で須弥壇は簡素であるが古制を遺している。 本尊としては、金剛界大日如来像が安置されている。 建物の外部も形態がよく整い、厳島神社の多宝塔等の現存された他の多宝塔と比べて遜色がない。 (下松市教育委員会の案内板より)

駐車場への道中

【左】公園を過ぎて左側にある神成石。
【真ん中】神成石を過ぎて、狭い道をひたすら進んだ所の駐車場入り口。
【右】車1台分の坂を上がって行くと駐車場。

花岡八幡宮 2014.12.29記

都濃(花岡)宰判の総社ということで寄ってみた(^^) 駐車場までの道のりが狭くて、本当に駐車場入り口があるんだろうか…と不安に思いながら進み、 入口の案内板があったときにはホッとした(^^;)
(別ページで紹介)→ 花岡勘場

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