トロとまったり・tripのページ(河後森城 その1)

愛媛県 河後森城

えひめけん かごもりじょう

■河後森城=見学自由
駐車場=無料駐車場
■道の駅 虹の森公園まつの
【写真】西第十曲輪から西第七曲輪方面。

2015/7/2現在

住所=北宇和郡松野町松丸
この時は、国道381号を鬼北町側から南下し、松野町役場方面へ(国道からそれる。地図上だと国道が線路を跨ぐ手前の信号)右斜めへ。 少し走って森の国ドーム方面の右斜めへ。 橋を渡って右折、道なりに進み、松野西小学校、池を過ぎてそのまま進み、 河後森城跡の駐車場の案内に従って左折。直進して駐車場へ。

河後森城

案内板をクリック→拡大。

河後森城の内、最初に築城したのが古城で、山裾に今も桝形や井戸が其の昔を物語っている。 東に堀切川、北に広見川、西に鰯川があり、三方自然の川を外堀とし、 堀の内を松丸と言い羅城をなした城が築かれていた。一朝有事には、 国境の奥野川の春日城から蕨生のあさご城へ、吉野の丸山城から眼前の大森城、 伝えの1つ山城へと「のろし」が送られてきた。 眼下の神社も当時は城の1つで戌亥(北西)にある本城を守る要所であった。(古城での説明板より)

道の駅からの遠景

【切り取り加工】道の駅 虹の森公園まつのからの遠景。トイレ休憩に寄ったら、遠景がきれいに見えた♪

河後森城は、1997年9月11日に国指定史跡になった。 指定面積は、202.038uで県内有数の規模を誇る中世城郭跡である。 古記録等によると、14世紀頃にはこの地域で「河原渕氏」が勢力を持っていたと考えられる。 河後森城は、この河原渕氏によって築城され、江戸時代初期の一国一城令(1615)によって廃城にされたとみられる。(案内板より)

【左】丁度、電車が来た♪
【真ん中】遠景が見える所にある虹の森公園 おさかな館の「森の魚」という魚の像。
【右】道の駅 虹の森公園まつの。虹の森公園おさかな館という水族館(別料金)も併設されている。

河後森城の駐車場から風呂ヶ谷

【左】広くて安心。案内板も立つ。
【真ん中】14番 河後森城跡生活環境保全林の標柱。
【右】駐車場から北へ。細長い風呂ヶ谷。右側が新城。

風呂ヶ谷

【左】風呂ヶ谷の北側。左奥に井戸・西第十曲輪方面への入口がある。
【真ん中&右】左の写真正面奥で、古城方面へ向かう登山口と登山道。

【左】風呂ヶ谷の北側から駐車場方面。左奥が新城。右側が井戸・西第十曲輪方面への入口。
【真ん中&右】案内板付近から井戸・西第十曲輪方面へ。

井戸へ

【左】入口付近から西第十曲輪方面の登り口。写真右奥へ進むと井戸がある。
【右】(※紹介の順番が違うけどここで紹介。)西第十曲輪方面へ向かっている道中、井戸を見下ろして。

【左】西第十曲輪と井戸の分岐。写真右奥へ向かうと井戸(真ん中の写真)。
【右】井戸周辺の曲輪。木漏れ日がいい感じ。

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