トロとまったり・tripのページ(志布志城 その2(内城・2))

本丸・上段

【左】ここから上段へ。見下ろして。
【真ん中】本丸・上段。
【右】本丸・上段付近の空堀。鬱蒼とした感じがまたいい。

本丸(上段)・東側付近の空堀

【左】岩盤が迫力がある!
【真ん中】左の写真を上から。写真右側が左の写真部分。
【右】中野久尾方面へ。

中野久尾・上&下段(曲輪4)

【左】中野久尾・下段。写真正面の土塁上が上段。
【真ん中】中野久尾・上段。
【右】空堀を見下ろして。

本丸と中野久尾の間の道を北西へ進んだ所の分岐

【左】本丸・上段の西側の空堀。
【真ん中】中野久尾(曲輪4)・大空堀方面の空堀。
【右】分岐から振り向いて。

大空堀

【左】本丸側から中野久尾方面。この時は、雨で水溜まりが…。歩くと、ぬちゃぬちゃして大変だった(^^;)
【右】振り返って。両側の土塁も凄い♪

【左】端。先が見えない。ちなみに、大空堀も大雨時は立入禁止。
【右】左の写真のその先。

大空堀の先

【左】正面が大野久尾方面、右が大野久尾と中野久尾(曲輪5)の空堀。背後が大空堀方面。
【真ん中】大野久尾と中野久尾(曲輪5)の空堀。
【右】大空堀方面(左奥の白い案内板がある所)。

中野久尾・上段(曲輪5)

【左】上段(曲輪5)への入口。
【真ん中】中野久尾(曲輪4)より広いし、スッキリした感じ(^^)
【右】土塁。なかなか立派。

【左】土塁。
【右】中野久尾と中野久尾の空堀。 書いてて、なんだか変な感じだ(^^;) 曲輪5の下段へは行かず。

大野久尾・上段

【左】大野久尾への入口。入ると、両側が凄く高くてビックリ。
【真ん中】曲輪内から入口方面。
【右】上真ん中の写真の右側。 こちら側は、たくさんの木が(^^;)近寄ってみると、意外と高い木。

【左&右】重なるけどパノラマっぽく。 上真ん中の写真の左側。広い!

平山氏庭園

【右】ほんのりピンクになっている箇所があって、それがアクセントに(^^)

この庭園は、江戸時代初期に造られた寺院庭園で、作庭型式は風景式、庭趣は自然的岩石園の築山観堂式で、面積は246uである。 当家の敷地は古刹石峯寺時代の住職が、世俗を離れた仏道を修行する為の場として、自ら想を練り作庭したものと推定されている。 作庭の手法は、背後に樹林を負い住家の前に迫った自然の傾斜地を利用して、その裾に露出した大岩盤の崖を主景となし、 その上に青々とした山の景観を表象する60数株のサツキ・ツツジ類の小刈込物を配して、深山幽谷の自然を風景的にまとめあげた庭園である。 荒々しい大岩盤は数段となって豪快な趣があり、稜角は鋭く直線的に延び、正面に岩窟があって宗教的な雰囲気が漂い、見る者を圧してその心に訴える厳しさを持っている。 これは修験道の寺庭として、その修業道の厳しさに通ずる表現であると解釈される。 下段の岩盤には、直径約30cm、深さ約2cmの円形穴を掘り込んで、満月を表象する斬新な意匠も見られ、 その出典は神仙説話により、仏法の悟りの境地を象徴するものとされている。 庭の西隅には、大日如来の化身を象徴すると言われる多宝塔をかたどった灯籠が配されていかにも寺庭らしく、 これはまた庭の末端を抑えて引き締め、添景物として利かせた作者の自信を推すに足る。 植栽は、概ね不等辺三角形の頂点に配植する自然風植栽法をとり、樹石間の美しい釣合を永遠に崩さないように丸刈込みとなし、岩石の直線とよきコントラストもなしている。 降雨の際には、雨水が岩肌を伝って、滝として落ちるような技巧も凝らされている。(志布志市の案内板より)

志布志城(内城) 2012.4.30記

どこを歩いても空堀が凄い!だから、堀底道を歩くのが楽しかった〜♪ 雨が降ってぬかるんだ大空堀を歩くと、ぬちゃぬちゃと歩きにくく、大変だったけど、凄さを感じられて良かった(^^) ところで、散策コースマップが、いろいろな所に立つので、自分の位置が分かりやすく、本当に助かった(^^)このページを作るのにも(笑) ちなみに、見学時間は約1時間(駐車場までの往復、平山氏庭園の見学を含む)。
(写真)本丸西側の道で戻っている時、 竪堀のようなものが見られた♪

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