トロとまったり・tripのページ(平戸城 その1)

長崎県 平戸城

ながさきけん ひらどじょう

■平戸城(別名=亀岡城)=見学自由
・天守=500円(開館時間=8時半〜17時半)
■亀岡公園
駐車場=無料駐車場(多々あり)

2010/5/3現在

住所=平戸市岩の上町
この時は、平戸大橋を渡って西へ進み、岩の上大橋信号で、直進の国道383号へ。 亀岡神社の参道入口を過ぎて右折。すぐ左側にP1で、北へ上がって行くと、 道沿いに駐車場がある。ちなみに、公園入口は多々ある。

平戸城

案内板の写真をクリック→拡大。

平戸松浦氏は、秀吉政権下の天正15年(1587)、63,200石の大名となった。 文禄慶長の役では、約6,000の軍兵を率いて朝鮮半島を転戦し、帰還後、 松浦家第26代法印鎮言により、慶長4年(1599)この地に城郭が築かれた。 これが日の岳城であるが、14年後の慶長18年焼失し、廃城となった。 その後、松浦家天祥鎮信(しげのぶ)は、城郭再築をはかり、山鹿素行とともに縄張の検討を開始した。 元禄15年(1702)には、松浦家第30代雄香棟が、幕府に再築許可申請を行い、翌年許可を得た。 宝永元年(1704)築城普請を始め、15年の歳月と人夫約555,000人、銀1,180貫余を費やし、 享保3年(1718)2月に完成した。総面積約54,000坪(18ha)、最上部の本丸は海抜16丈2尺(約50m)、 城郭部は白浜郭を含む外郭、三の丸、二の丸、本丸の4層からなる。 往時の木造遺構としては北虎口門と多聞櫓(狸櫓)が現存し、昭和35年より乾三重櫓、地蔵坂櫓、見奏櫓、 懐柔櫓、沖見櫓(現天守閣)が再建された。(案内板より)

国道沿いの街頭

平戸大橋を渡って走っていると、素敵な街灯が♪
【左】平戸城。 【真ん中】幸橋(オランダ橋)。 【右】オランダ船。

【左】聖フランシスコ・ザビエル記念教会。
【真ん中】最教寺霊宝館。
【右】ヒラドツツジかな?これだけイラストだ。

国道383号からP1側入口
P1
P3

【左】西側から。東からは亀岡神社入口を過ぎて右。
【真ん中】P1から北へ進むと、最後のP6に到着する。 P1からの道は一方通行なので、P6からP1方面へは進入禁止なので注意。
【右】P1から北側へ進んだ所のP3。こちらの駐車場上方に、二の郭の方啓門がある。

P6(外郭)

【左】P1から北へ進むと、最後のP6に到着する。 ここは外郭で、レストハウスや平戸観光協会がある。ここで、ちゃんぽんを食べた♪
【真ん中】P1からの道は一方通行なので、P6からP1方面へは進入禁止!
【右】P6へは、北側の入口からも進入可。帰り道もこちらへ〜。

【左】外郭からの登城口。そばの電話ボックスに、松浦氏の紋が(^^)
【右】見奏櫓・沖見櫓(模擬天守)を見上げる。

【左】スペイン船来航 400年記念之碑。
【真ん中】聖ペトロ・バプチスタ神父 平戸上陸記念碑。
【右】見奏櫓・沖見櫓(模擬天守)を。

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