【与板城 その1】

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新潟県 与板城 にいがたけん よいたじょう
■与板城(別名=城山)=見学自由
駐車場=無料駐車場      (2010.7.30現在)
住所=長岡市与板町
この時は、国道403号を南下し、 上町信号を過ぎて、千体橋信号を右折(案内板あり)。 少し先の左側に法立寺と八坂神社の所に、 登り口があるが、駐車場はそこを少し過ぎて (案内板あり)右折。

与板城
通称「城山(じょうやま)」と称し、上杉景勝の家老直江山城守兼続の 居城である。全山全て自然に城郭の型を成し、さらに人工を加えた 豪壮な山城である。大手口を登ると、104mの山頂が実城で、 二の郭、三の郭、大壕、兵溜から烽火台、弓場、射撃場などの跡があり、 搦手口に通じている。 空堀も箱堀と箱薬堀によって構成されている。 中越を一望に収め、千体川を内堀に、 信濃川を外堀とした雄大な一大山城である。 慶長3年に会津に移封するまで与板は、直江家3代・ 景綱・信綱・兼続の居城であった。
直江兼続は、城下の開墾に力を入れ、農業の発達や鉄砲・ 刀剣の製作、市場の開設など産業の発展に尽くし、城下町としての 繁栄の基礎を作った。また、越後の惣奉行などの要職にあたって、 越後の統一と発展に尽力した第一人者である。 (長岡市教育委員会の案内板より)
駐車場
三島側から向かう場合、左側の登城口を少し過ぎ、 案内に従って(真ん中の写真の所)右折。 その先に広い駐車場。
直江兼続公館跡 天地人の幟 登り口
(左)駐車場の近く。(真ん中)大河ドラマ天地人の幟。終わっても、 たくさんの幟が立つ。(右)駐車場から
来た道を戻って、お寺横の八坂神社への登り口から城跡へ。 もう少し先に、大手口もあるが、今回は帰路で通った。
登城口 整備された道 竪堀
(左)案内によると、登城口から実城まで460mなんだそう…。 (真ん中)整備された道を進むと…。 (右)竪堀が。
堀切 曲輪
(左&真ん中)石段を上がって行くと、右側に堀切が。 (右)堀切を見た後、段になった曲輪が続く。
曲輪 おせん清水 実城へ続く門跡
(真ん中)おせんの方がお茶をたてらたと伝えられている清水。 (右)丁度、雨が降り出して雨宿り。 木が屋根代わり♪
実城(本丸)方面へ 実城(本丸)東側の腰曲輪 腰曲輪から実城(本丸)へ
(左)門跡から腰曲輪へ。左上は実城。ちなみに、 門跡付近から実城まで100m。 (真ん中)赤い鳥居が印象的だった。
実城(本丸)
 (左上)腰曲輪からの入口。
 右に見えるのは城の一本杉。
 (上真ん中)与板城址碑。
 (右上)手前=海音寺潮五郎揮毫
 の碑、奥=兼続の直筆の書の碑。
 (左)この日は微妙な景色だった。
 (右)神社背後に土塁が見られた♪
 (左下)お菓子屋の幟にも兼続。
 (右下)大きな土台にちょこん。
実城(本丸)と二の郭の堀切
 (左)実城から二の郭への虎口。
 (右)実城から二の郭方面。
 この間に、堀切が広がっていた♪
 (左下)右上の写真左側の堀切。
 (下真ん中)右上の写真の右側。
 (右下)二の郭から実城方面。
 二の郭より実城の方が高い(^^)
 1番最初に使用した写真もここ。

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