トロとまったり・tripのページ(浜田城 その8)

裏門跡

裏門の石垣は、正面駐車場(月極)へ延びる横道に見えます。 中ノ門と近接しているが、当時はその間に大竹藪が生い茂り、直接の行き来が出来ないようになっていた。 門の内側に番所(鯰(なまず)番所とも呼ばれた)、左側の山斜面に塀を設け、それらの右側には塀を挟んで米蔵が建っていた。 (濱田護国神社の参道の浜田市教育委員会の案内板より・絵図も)

【左】濱田護国神社の参道から。中ノ門から近い位置にある。
【真ん中】中ノ門跡を見学後、狭い路地を進んで裏門跡へ。中ノ門跡側からで無ければ、車で来る事も可能。
【右】裏門跡。逆光だけど石垣♪

【3枚】外側から。素敵な石垣が残り、標柱が立つ。ちなみに、お地蔵様が入らないよう撮影した(^^;)

【左】濱田護国神社の参道からズームで。
【真ん中】山斜面。
【右】月極駐車場の奥はヨシ沼方面。

大手門跡

慶安2年(1649)浜田藩3代目の藩主、松平康映(やすてる)の時に城郭の所々を改修したと伝えられているが、大手門の改修はされず冠木門であった。 大手門前の内堀は、長さ約234m、幅約28m、深さ約2.7mが造られていた。(標柱より)

【左】大手門跡。奥に見えるのが城跡。
【真ん中】標柱は、税務署東側の2本目の道に立つ。最初、税務署横の道をウロウロ探してしまった(^^;)
【右】左側が大手門跡、道路から右側が内堀跡。

南御屋敷跡・御屋敷跡・夕日ノ丸

【左】左が南御屋敷跡(真ん中の写真)、右の税務署辺りが御屋敷跡、左のこんもりした木々が夕日ノ丸(右の写真)。

浜田城 2014.8.30記

朝8時20分から見学開始。下調べで想像していたよりラクラクで、石垣が凄く格好良かった!! 夏だけに草があったけど、緑に染まった姿も素敵だった(^^) 説明板も多々あって散策しやすいし、中ノ門跡や裏門跡等の見学も楽しかった(^^) 夏以外の石垣散策も楽しそう。そういえば、焔硝蔵の見学を忘れてしまった。 ちなみに見学時間は、のんびり歩いて約1時間15分(中ノ門跡等は徒歩で、見学後の駐車場まで戻る時間も含む。)。

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