トロとまったり・tripのページ(市川城 その4)

境内内の桜

【左】鐘楼堂が立つ土塁からで、左側が伏姫桜。
【右】鐘楼堂が立つ土塁からで、伏姫桜の右側のピンクの桜の枝垂れ桜を。離れて見ると凄い!

伏姫桜やピンクの枝垂れ桜以外の桜もきれいだった!

伏姫桜(ふせひめざくら)

祖師堂の東側に大きな桜の古木がある。 「伏姫桜」と呼ばれる枝垂れ桜で、近年、老木化が甚だしく勢いを失ってきているが、それでも春に満開の花桜がふりそそぐ姿は美しく、参詣者の目を楽しませてくれる。 だがかつての伏姫桜は、今よりもっと優雅であった。 長い枝が地面すれすれに幾筋も垂れ、満開期には高い梢から下枝まで薄桃色の花びらで覆われ、それでいて奥ゆかしい姿を見せた。 この枝垂れ桜の直下には、昭和四十五年四月五日に建てられた俳人富安風生の「ま青なる空よりしだれ桜かな」という句碑がある。 この句は風生が昭和十三年四月三日に高浜虚子らと伏姫桜を見に来た時に詠んだものという。(案内板より)

【左】伏姫桜。
【右】鐘楼堂が立つ土塁から。左側が伏姫桜、右側のピンクの桜が枝垂れ桜(^^)

どう写せば映えるのかと、何枚も撮影(^^)曇りだったから、難しかった…。

白の枝垂れも素敵だなぁ。

【左】見上げて。少し寂しい感じ。
【真ん中】枝先を。
【右】伏姫桜の下の句碑。

枝垂れ桜

伏姫桜の隣に咲く枝垂れ桜(^^)ピンクが可愛い♪

【左】角度によって雰囲気が変わって素敵!
【右】降ってきそう(^^)枝垂れ桜は、何枚写しても飽きないなぁ♪

千葉商科大学と国府台公園との間の桜

弘法寺の駐車場にとめられなかったので、駐車場が無いか探している時に車内から(^^)

市川城 2017.4.8記

弘法寺が市川城ということ(参考:東葛の中世城郭)で調べてみると、伏姫桜が有名らしいので、咲いている間に行ってみた(^^) お寺だし、駐車場はあるだろうと軽く考えて向かうと、警備員のまさかの「墓参用しかありません。」と…! 「見学に来た。」という理由では墓参用は使用させて貰えず…。 この日、入園式と桜の開花が重なった時期が悪かったのか、それとも常時警備員がいるのか…(^^;) 結局、松戸街道に戻ってコインパーキングを利用し、そこからテクテクと歩いてお寺へ。 城跡の名残の土塁が見られたり、伏姫桜やその他の桜、涙石等、いろいろ見学が出来てよかった♪ ちなみに見学時間は、桜をのんびり眺めたりしたので約30分(コインパーキングからお寺への時間は含めず。)
(写真)場所は弘法寺とかけ離れているけど、帰路に見かけた真間川の桜を(^^)

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