兵庫県 洲本城 |
■洲本城=見学自由 ■三熊山 駐車場=無料駐車場 (2007.4.29現在) |
住所=洲本市小路谷(三熊山) この時は、神戸淡路鳴門自動車道 洲本I.Cを下りて 国道28号(洲本市街)へ左折。すぐに県道125号になって、 その次に県道46号になって、青雲橋北詰信号を過ぎると、 また国道28号になり、新潮橋北詰信号を右折。 そのまま進んで直進の県道76号を進み、道なりに南下し結構走って、 ホテルニューアワジを過ぎて、三熊山ドライブウェイと洲本城跡の 案内看板に従って右折し、道なりに進む。 (※ちなみに、I.Cから国道28号バイパスで行く方法も…。) |
城址碑 | 石垣&堀 | 濱手御門跡 |
---|---|---|
洲本城の山下部分にあたる場所に淡路文化史料館が立つ。 そこの城址碑や石垣、堀を見た後、三熊山の城跡へ。 | ||
馬屋曲輪の石垣 | 大手門跡 | |
■二段積みの石垣…馬屋曲輪の北東部。低い石垣を二段に築いている。
石垣を高く積むことが困難な時期、二段で高く見せようとした。
二段に積むのは石垣の初期の頃である。
(洲本市観光協会の案内板より)
右側の広い駐車場を過ぎると、大手門跡の手前に馬屋曲輪の石垣が(^^) |
■大手門…脇坂安治在城の初めの頃と思われる城絵図には、この大手口は無く、 山麓の居城からこの大手口に入る道も画かれていない。 いつ、なぜ造られたのか?(洲本市観光協会の案内板より) …と、謎めいた説明が。 | |
大手門跡を振り返る | 大手口 | 馬屋曲輪 |
大手門前の右側にあった広い駐車場から(詳しい説明板あり。 この時は知らなくて、説明板を見るのが後に…)、少し上の馬屋曲輪 にも、数台の駐車場あり。 | 曲輪の先端部に自然石が数個一列に並び、 祭祀的な場所と思われる。 (洲本市観光協会の案内板より) | |
馬屋曲輪(月見台)から | 馬屋曲輪から本丸・南丸方面へ | |
「紀淡海峡の左は友ヶ島、右は由良。」と説明板にあるけど、 左は見えないなぁ。 そして、石垣を見つつ本丸へ。 | ||
南の丸の石垣(正面)&虎口 | 南の丸隅櫓跡 | 虎口 |
■二重の稜線がある石垣(真ん中の写真)… 南の丸南東部の石垣は、約4m拡張されて、石垣の隅角部の稜線は、 旧稜線と二重になる。洲本城初期の石垣で、拡張された石垣に 戦国時代の緊張を感じる。 (洲本市観光協会の案内板より) 微妙に見えるかな〜? | ||
虎口から右側 | 虎口から左側 | |
虎口を入ると右は開けていて、左側には石垣が続く(^^) 真ん中の写真のひっそりと控えめな石垣もいい感じ。 | ||
本丸&南の丸方面へは左へ(道をパノラマっぽく) | 石垣横を通って… | |
一瞬、「どっち?」と思ったけど、小さい案内板を見つけた(^^) 近くにいたカップルも同じく、迷ってたな〜。 | ||
本丸大石段 | 本丸台南面の石垣 |
---|---|
広くゆったりした石段は洲本城の威風を示す。 石段を上がると本丸南の虎口である。大石段、本丸台等この周辺の 石垣は、脇坂安治在城後半期の改築と見られる。 (洲本市観光協会の案内板より) この石垣の奥の方に進むと、本丸台南面の石垣になる。 | 脇坂安治初期の石垣は低く、乱積みであったが、 本丸台は高く広く見栄えも良くなっている。石垣の上部は、更に積み足され、 反りも加えられているなど、増改築がよくわかる。関ヶ原の戦いの 後の増改築であろう。(洲本市観光協会の案内板より) |
2段右上の写真の石垣上 | 南の丸の虎口? | 南の丸跡 |
---|---|---|
本丸大石段の左側にある南の丸跡。 | 石垣が切れているから虎口? | 奥にも石垣が細長く残っていた(^^) |
南の丸横の石垣 | 三熊梅園 | 搦手口の横 |
大石段を上がらず、まず南の丸と本丸の間の道を散策することに。 (右の写真=下の写真の搦手口の左横の道。) | ||
搦手口の横の道を逆から | 搦手口から西の丸方面へ | 搦手口 |
■搦手口…天守が間近にあるが、三熊山の北斜面の急峻な要害は
天守を守る。今、搦手口(城の裏門)と呼ばれているが、脇坂時代の
初めは、大手口であったと思われる。(洲本市観光協会の案内板より)
|
||
【 兵庫のもくじ 】 | ■ 上へ ■ |