しがけん ちくぶじま
■竹生島(※乗船料とは別に、入島料金が必要)
■琵琶湖汽船(乗船料=航路別)、他。
駐車場=長浜港は乗船用の無料駐車場
2007/11/24現在
住所=長浜市早崎町竹生島
この時は、長浜港から乗船したので、彦根市から長浜市へ県道2号のさざなみ街道を北上し、
湖周平方信号を過ぎて、港町信号を左折、観光船乗り場へ。
琵琶湖の北部に位置する周囲2km、面積0.14kuの島。2つの峰をもち、北部の高い峰は標高が197.6m。 全島が花崗岩の1枚岩からなる。船着場に降り立てば、いきなり勾配の急な石段が迫り、数えて登れば165段。 登りつめたところが宝厳寺、西国三十三ヶ所の観音霊場三十番札所である。 本尊の弁才天は、安芸の厳島、相模の江ノ島とともに、日本三弁才天の1つに数えられている。 島の南東部には、湖水を支配する姫神を祀る都久夫須麻神社。
【左】最初は2階の席で進行方向を向いて座ってみた。
【真ん中】船内から長浜城。朝9時だったからか赤っぽい。
【左】見えてきた♪
【右】三重塔方面。ちらっと見えた(^^)
【左】到着。ここの殆どが凝縮されて見える感じ。
【右】琵琶湖八景 深緑竹生島の沈影の碑。
■琵琶湖八景 深緑竹生島の沈影…深い緑に包まれ、青い水面に映る島影はびわ湖を代表する風景の1つ。
船を下りたら、皆、ワラワラ「深緑竹生島の沈影」の石碑の方へ(^^)
【真ん中&右】竹生島の石碑の下に、県道の起点の石碑が。
【左】売店を通って奥の拝観受付へ。
【真ん中】石段は「祈りの階段」といって、165段もあるそうだ(@o@)
■瑞祥水…昭和62年頃より、川鵜の異常繁殖により緑樹は枯れ、山崖は崩れ、全島に亘って大きな被害を受け、加えて山からの湧水が枯れ果て、 飲料水はもとより、環境衛生の確保も困難という事態になっていたが、御本尊弁才天様の御託宣によって、平成14年11月に掘られた霊泉。(案内板より)
【左】さすがに、大変な工事だったらしいけど、飲料水が出るとは凄い!少し飲んでみたけど、本当に水(^^)
【真ん中&右】石段を上がりつつ、振り返って琵琶湖を…。って、曇ってしまった(^^;) 着いた時は晴れてたのに〜。
【左】下から、本坊の次によく見えていたのが、この月定院。何をする所かな?
【真ん中】隠れるようにあるのが護摩堂。
■本堂(弁才天堂)…弁才天を安置。堂内壁面には「諸天神の図」「飛天の図」がある。
【右】三龍堂も懸造り(@o@)
紅葉がいい感じに色付いていていい感じ(^^)
初重塔身の四方には四仏が配され、台石の格狭間の形や各重笠石の反りの形状等から、鎌倉時代の特徴が見られる。 五重石塔で、重要文化財の指定を受けているものは、全国で7基しかなく、これはその1つ。 石材は、比叡山中から採掘される小松石により造られた石造りの五重塔である。 豪雨による土砂崩れにより水没し、未だ発見されていない為、相輪の下部のみが、後補のものとなっている。(案内板より)