しまねけん いずもひのみさきとうだい
■出雲日御碕灯台=200円
開館時間=9時〜16時半
■日御碕
駐車場=無料駐車場
2010/11/22現在
住所=出雲市大社町日御碕
この時は、稲佐の浜から県道29号を海岸沿いに進み、日御碕へ。
この灯台は、1900年に着工、1903年4月1日(明治36年)に完成し、現在も島根半島最西端の要衝で日本海を航行する船舶の道しるべとして有効に利用されている。 この灯台が建設されたのは、日清戦争直後の海運振興のため各地に大型灯台が集中的に建設された時期で、 島根県では1898年に建設された馬島灯台・美保関灯台に次いで3番目に建設された。 この灯台は、地上から頂部まで43.65mもある日本一ノッポの灯台で、地震に耐えるため外壁が石造り内壁がレンガ造りの二重構造になっており、 外国には無い日本独自の技術が使われている。 光源の一等レンズ(フランス製、直径2m59cm)は、全国で6箇所の灯台にしかない貴重なものである。 国際航路標識協会(IALA)が提唱した「世界灯台100選」の1つにも選ばれており、地元でも日御碕のシンボル「東洋一の灯台」として親しまれている。 建設当時は、職員が家族で生活するため石造りの職員宿舎(美保関灯台と同型)やレンガ造りの倉庫などがあったが、1974年に有線監視方式による無人管理とした際に取り壊した。
【施設の概要(周知板より)】
位置 北緯35度26分02秒
東経132度37分45秒
灯質 20秒の間に白2閃光
・赤1閃光
(複合群閃互光)
光の強さ 48万カンデラ
光の届く距離 21海里(約39km)
高さ 地上〜頂部43.65m
(日本一)
水面〜灯火63.30m
【左】広い駐車場。無料も嬉しい(^^)ちなみに、青い車が愛車(^^)
【右】灯台方面へ向かうと、ピョコッと頭が見える♪
少し高台だから、そのまま見えていい感じ(^^)でも、電線が邪魔だけど(^^;)
ちなみに、駐車場から灯台へは、美味しそうな海鮮のお店が並ぶ。
入口の両側に、ウミネコが出迎えてくれる(^^) ここからの灯台は、木が邪魔で…。ウミネコが可愛いからいっか(笑)