しまねけん いづもおおやしろ
■出雲大社(いづもたいしゃ)=見学自由
■神在祭(2010.11.15〜1.22)
駐車場=無料駐車場
※上の宮、稲佐の浜、屏風岩も紹介しています。
2010/11/22現在
住所=出雲市大社町杵築東195
この時は、県道161号を北上し、正面が出雲大社の道を、時計回りへ進んでいくと、
右側に駐車場の入口がある。
■日本一の大鳥居…鳥居の高さ23m、柱の周囲6m、柱の直径約2m、 中央の額面6畳敷。この大鳥居は、大正4年御大典記念として、 九州小倉の敬神家、小林徳一郎氏が両側の松と共に寄進されたものである。(案内板より)
【左】車中から(^^)本当に大きくて、迫力がある!
■幸魂奇魂(さきみたま・くしみたま)
時に海を照して依り来る神あり
吾在るに由りての故に汝その國造りの大業を建つるを得たり
吾は汝が幸魂奇魂なり
大國主神これ吾が幸魂奇魂なりけりと知りぬ
古事記また日本書紀に述べるところであります。
出雲大社の御祭神大國主大神は、この幸魂奇魂の“おかげ”をいただいて神性を養われ「ムスビの大神」となられました。
生きとし生けるものすべてが幸福になる「縁」を結ぶ“えんむすびの神”と慕われるゆえんであります。
およそ人が人であるということは幸魂奇魂というムスビの“みたま”をわが身にいただいて
霊止すなわち人として生かされているからであります。
大神からいただいたこの“いのち”を感謝して大切に正しくこれを生かしきりましょう。
出雲大社ではこの御神教にちなんで、
さきみたま くしみたま まもりたまひ さきはへたまへ
と唱して御神縁を祈念いたします。
この「ムスビの御神像」は大國主大神が有難く「幸魂奇魂」を拝戴される由縁を象徴しております。
(案内碑より)
【真ん中】松の参道の鳥居。松が凄くて、写真では埋もれ気味に(^^;)
【右】最後の四つ目。この奥に拝殿がある♪
【左】神こ殿。出雲大社の宝物殿。
【真ん中&右】拝殿(御仮殿)。
平成の大遷宮中なので、拝殿が大國主大神様の仮のお住まいだそう(^^)
神在月の御神事。朝の9時、拝殿の中へ入れるように、拝殿の御賽銭箱がスライドされ、神主さんが続々と中へ。 御神事が見られるとは思わなかったので、凄く嬉しかった♪ピーンとした雰囲気が、本当に素敵だった!