【富山城 その1】

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富山県  富山城 とやまけん  とやまじょう
■富山城
■城址公園=見学自由
■富山市郷土博物館=200円
開館時間=9時〜17時(入館は16時半まで)
駐車場=城址公園地下駐車場(有料)
                   (2008.7.26現在)
※2004.4.29、2006.5.2、2008.7.26の写真を使用。
住所=富山市本丸1-62
この時は、北陸自動車道富山I.Cを左への国道41号を (標識には右しか41号と書いていない。) 富山市街方面に4km。市営城祉公園駐車場へは そのまま真っすぐ富山駅方面へ。 (途中で国道41号は右へ曲がってしまうけど、 そこの交差点を真っすぐ。) するとすぐに左側に駐車場がある。

富山城
富山城は、天文12年(1543)、神保長職(ながもと)によって築かれた。 織田信長の家臣として、佐々成政が入城。 その後、佐々成政は、天正13年(1585)豊臣秀吉の征討を受け、富山城は破却された。 近世富山城を整備したのは、前田利長。大火で焼失した後、 元和元年(1615)一国一城令により一旦廃城。 寛永16年(1639)の富山藩分藩に伴い、初代藩主・前田利次が入城。 その後、明治に至るまで、富山前田家13代の居城となった。

昭和20年8月2日未明の空襲によって、壊滅的な被害を受けた 富山市街の復興事業完了を機に、 昭和29年、富山城址一帯で富山産業大博覧会が開催され、 その時に記念の恒久建築物として建設されたのが、富山市郷土博物館(富山城)。 外観は、彦根城や犬山城等の現存天守を参考に設計されている。
(左下)本丸側から。とても素敵な外観。  (右下)堀の改修工事中の時のライトアップ。 (2008.7.26&2006.5.2撮影)
(右上)平成16年城址公園整備計画イメージ画。 2008.7.26現在では、本丸他が工事中なので、イメージということで。
城祉公園駐車場 本丸南側の堀の東側 富山まつりのPOP
(左)ここにとめて富山城の散策へ(^^) (真ん中)この辺りも昔は堀だった。 (左=2004.4.29、他2枚=2008.7.26撮影)
本丸を南から
(真ん中)鉄御門の石垣。(右)木々で隠れているけど石垣が続き、 昔は国道まで堀があった!(2008.7.26撮影)
鉄御門の桝形と石垣
(左)二の丸からの土橋から桝形を。
(右)左の写真の右側の石垣の「☆」
(左下)土橋から左側の鏡石。
(下真ん中)土橋から正面の鏡石。
(右下)土橋から右側の鏡石。
          (2008.7.26撮影)

鏡石の大きなこと(@o@)!!
それに、☆まであるなんて面白〜い!
鉄御門
鉄御門の石垣には、刻印がいっぱい!なんか、ここの刻印って、 太い気がする。 (2008.7.26撮影)
本丸 本丸の土塁(南側) 西の丸
余りにも盛土が凄かったので、
以前写したものを。(2004.4.29撮影)
郷土博物館入口付近から。
(2008.7.26撮影)
本丸と同様、工事中。
(2008.7.26撮影)
富山市郷土博物館
(左)入口。パネルや模型で、 富山城を詳しく紹介しているので、面白い。
(右)天守展望台から本丸。
(左下)東。網が気になるなぁ…。
(下真ん中)南。下は二の丸。二の丸跡を挟んで正面の低い建物、 右の建物(富山国際会議場)辺りは堀跡。
(右下)西。鉄御門。(2008.7.26撮影)

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