トロとまったり・tripのページ(堀秀治陣 その2)

堀秀治陣 ・ 北西曲輪

■北西曲輪の概要…本曲輪の北西に位置することから、北西曲輪と呼んでいる。 昭和61年(1986)の発掘調査で、内部には建物跡、玉石敷、飛石の遺構が見つかり、北と南西に石段の出入口が認められた。 また曲輪の周囲は石垣で守りを固めており、本曲輪の土塁・空堀による防御法と違いが見られる。 平成3年度(1991)に遺構保護を目的とした盛土、張芝を行うとともに、仮園路を整備した。

●石垣…石の積替え・補充はせず、崩壊の危険性が高い所のみ、前面に盛土をして保護している。
●階段石…仮園路につながる南側の石段のみ、補充・修正をして歩きやすくしている。 曲輪内のその他の階段石は、補充・修正をせず、周辺を約10cm盛土して、突出部分を露出展示している。
●延石…埋戻して保護している。
●大玉石敷き、小玉石敷き…握りこぶし大の大玉石と、通路の舗装のために使われた3〜4cm径の小玉石が、図のように出土した。 埋戻して保護している。
●搦手階段…崩壊の危険性が高かった為、埋戻して保護している。平成4年3月(佐賀県教育委員会の案内板より)

【左&右】駐車場から北西曲輪の石垣を。(2019/1/4撮影)

【切り取り加工】下方から北西曲輪を見上げると、上部の石垣がよく見えた(^^)(2019/1/4撮影)

【左&右】遊歩道を北西曲輪方面へ進んで。(2019/1/4撮影)

【切り取り加工】遊歩道から石垣を♪(2019/1/4撮影)

【切り取り加工】上記の石垣を角度を変えて。夏と違って石垣が見られて嬉しい!(2019/1/4撮影)

【左】上記の石垣の横から上方へ進んで。下から見えた石垣が見えてきてワクワク。(2017/8/16撮影)
【右】左の写真の左側の石垣。(2017/8/16撮影)

【左】(切り取り加工)上記の石垣を正面から。(2017/8/16撮影)
【右】左の写真の右側。(2017/8/16撮影)

【左】上記の石垣の横を進んで…。(2017/8/16撮影)
【真ん中&右】重なる部分はあるけれど、2枚でパノラマっぽく。 左の写真の道から左方向を見たものが、真ん中と右の写真。(2017/8/16撮影)

【左】案内板側から、西と北西方面を。(2017/8/16撮影)
【右】左の写真から奥へ進んで。(2017/8/16撮影)

【左】左上の写真の案内板の奥の石垣。(2017/8/16撮影)
【右】(パノラマっぽく加工)左の写真の左側。左上の写真の案内板の左側。(2017/8/16撮影)

【左】西側。(2017/8/16撮影)
【右】(切り取り加工)左の写真の先から西側方面。池の左方面が、豊臣秀保陣。(2017/8/16撮影)

【左】北西側。(2017/8/16撮影)
【真ん中】左の写真の先。草で分かりにくいけれど、少し低くなってたような…。(2017/8/16撮影)
【右】真ん中の写真の右奥だったはず…。(2017/8/16撮影)

【左&右】北西曲輪から本曲輪方面(上り坂の上部が本曲輪)。石と一緒に。(2017/8/16撮影)

【左】北西曲輪から本曲輪方面(上り坂の上部が本曲輪)。(2017/8/16撮影)
【右】本曲輪方面へ少し進んだ所から北西曲輪を振り返って。(2017/8/16撮影)

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