おかやまけん ひばたじょう
■日幡城=見学自由
※「境目七城」の1つ
(宮路山城
・冠山城
・高松城
・加茂城
・日幡城
・松島城
・庭瀬城
(撫川城 ) )
駐車場=無し
2009/4/30現在
住所=倉敷市日畑
この時は、県道389号を岡山市から倉敷市方面へ進み、
足守川を渡って右折(県道からそれる)。川に沿うように北上すると、左側に城址碑がある。
【左】お墓の類が写らないよう、縦バージョンで(^^;)
日幡城は、足守川の中流域の右岸、標高40m前後の低い独立丘陵の一角にある丘城。 日幡城の築城時期は明らかではないが、戦国期以降に築城され、日幡氏が代々居城していたものと思われる。 この城が記録に登場するのは、永禄7年。 備前龍の口合戦に際して、備中侍大将の1人として日幡六郎兵衛が活躍している。 羽柴秀吉による備中攻めの時、この城も毛利氏にとって重要拠点の1つとされた。 しかし、城内に内紛が起こり、相争う状況になったと伝えられている。 城郭は、東西に並立する二郭からなり、「東の丸」が本丸で、その西の「西の丸」が出丸。(参考:日本城郭大系より)
【左】足守川。
【真ん中】少し遠景で。建物は、1番上で使った写真の建物と同じ。
【右】1番上で使った写真と同じ城址碑。こっちは、お墓が無いので安心。
日幡城 2009.4.30記
川沿いなんだけど、車の往来が結構あったので、少し離れたスペースに路駐。 凄く立派な城址碑があるんだけど、残念なことに説明板は無かった。 石材店の粋な計らいか、小さい城址碑も、建物横にちょこんと立てられていた(^^)