さがけん はすいけじょう
■蓮池城=見学自由
■蓮池社、蓮池公園
駐車場=無料駐車場
2013/6/22現在
住所=佐賀市蓮池町蓮池
この時は、県道48号の交差点から県道20号を東へ進み、蓮池城内信号を右折して南下、
T字路を左折(横に公園がある所)、蓮池社の前を右折、橋を渡って、左前に駐車場がある。
この地は、寛永年間(1628年頃)初代佐賀藩主・鍋島勝茂の第三子直澄が支藩として封じられ、
その子孫の代々の居城だった。(佐賀市の案内板より・案内図も)
城郭は御館、城内、郭内、郭外の四区に分かち、御館の外部を囲むところを城内とし、西門、北門を設けて
一画をなし、国老と門閥の邸宅はその中にあり、内郭は城内を囲んで四門、水口を置いて一画をなしたが、
その中をさらに内外に分け、外部に諸士家宅、寺院を置いて、西小路、北小路といった。
内部は市民の居住区として本町、魚町、神埼町、城原町、紺屋町の五町に分けた。
その四門を構え口といい、その1は城原町の東に設け、その2、その3は北小路の北と西に、その4は西小路の西に設けた。
また水口は魚町の南にあり、その四門、水口の区画外を外郭とした。
ただし、中地、小松、小曲は外郭であったが、諸士の家宅を置いた。(案内板より)
佐賀江川は、佐賀市市街地から東流し、筑後川に流入する河川。
【左】公園西橋。
【真ん中】西側。
【右】公園橋。
心がほんわかする案内板(^w^)
蓮池城があった頃からこの場所あった古木である。この幹に大きな穴があるが、子供の頃は、 カミナリさんが落ちて穴があいたと聞かされていたが、そうではなさそうである。 とにかく子供達にとっては、かっこうの遊び場で蓮池で育った人なら、 一度はこの穴から出たり入ったりしたものだ。(案内板より)
佐賀江は曲がりが多く、蒲田津から今宿まで直線にすれば5kmであるが、川を蛇行させ2倍の長さにしている。 これは有明海の干満の力を利用して、保水と舟運の便を計ったもので、 満ち潮に乗って櫓で今宿まで行き荷をおろして、 引き潮で下ることが出来るよう手を加えたものである。(案内板より)
【左】祠がある付近の池で、ちびっこ達は釣りをしていて、賑やかだった(笑)
【真ん中】祠がある付近とは打って変わって、こちらは静か。
【右】カメの頭だけ(笑)
【左】なかなか広い。
【真ん中&右】男山から見下ろして。意外と高さがある。