【左】参道。
【真ん中】鳥居の奥の石橋の手前に、蓮池城の説明板が立つ。
木々に隠れ気味なので、見落とし注意。写真正面が蓮池社。
崩れ気味で、柵で囲まれ、何とも言えない雰囲気だった(^^;)
【右】裏側。
鍋島氏の家紋の杏葉が、瓦や装飾に沢山見られる。 瓦の紋が全部同じかと思ったら、少し違ってた。
【左】境内の外(北側)の道から石橋。
【真ん中】石橋から南側へ続く堀。
【右】石橋手前の蓮池城の説明板。写真で分かるように、隠れ気味なのだ。
何だろう?と思っていたら、銅像が立っていたのか…。
昭和7年上海事変のおりの肉弾三勇士の1人、
江下伍長が蓮池出身であったので、ここに銅像が建てられていた。
その後、銅像は取り払われたが、その時期については、戦中説と戦後説がある。
残された礎石に、蓮池藩八代藩主直與公(雲叟公)の歌が刻まれた。
のどかなる 春のすがたを 力なき
柳の糸に 見する 朝風 雲叟 (案内板より)
中地川の底の下を潜って立体交差する水路がある。見島のお水堀の井樋から大橋へ。 北名を西へ抜けてデンゼ橋の下からお祇園さんの太鼓橋をくぐり、神埼町の南を東進して、 出張所前の橋の下をなお東へ少し行き、南へ曲がって公園を抜け、先得亭で江湖へ出る。 たいしたう回路だが、もと城原川の「お茶屋の井樋」(直鳥)から引いた良質の水で江湖に遠い家庭の奥が恩恵を受けた。(案内板より)