■南二の郭・東虎口…この虎口から一段下がると、馬出状の小さな平坦面(虎口受け)がある。 その虎口受けからは、恐らく木橋が架けられ、本郭東側の帯状の土塁(帯郭)とつながっていたと考えられる。(案内板より)
【左】奥の案内板の所が、東虎口。
【右】南二の郭・東虎口。
【左】本郭から南二の郭を見下ろして。
【右】井戸郭側から本郭の土塁と空堀奥の南二の郭を。
【左】左の南二の郭と右の本郭の空堀から正面の井戸郭方面。
【真ん中】左の写真奥の井戸郭の土塁。
【右】左の本郭と右の井戸郭の間の空堀から、正面の南二の郭方面を。改めて本郭の高さを感じる(^^)
南二の郭からは本郭へは直線侵入できない。 本郭へ進むには井戸郭を通り、本郭横(西虎口)から入る事になる為、執拗に方向転換を迫られる。 この虎口にも小さいが左側に土塁が張り出しており、横矢掛かりが設けられている。(案内板より)
【左】南二の郭側から。
【右】土橋から左側の井戸郭の土塁。
【左】丸腰になった気持ちに…(^^;)
【真ん中】高くなった土塁。奥が南二の郭。
【右】井戸郭の西側の斜面。
井戸郭から本郭へは、横矢掛かりで防御されている木橋(引き橋)を渡って入る。 この井戸郭からは本郭の様子は土塁によって窺う事が出来ない。 本郭より少し低い郭だが、この部分は橋を渡す為か一段高くなっている。 (案内板より)
【左】左側の案内板ある所が井戸郭、右側の本郭に木橋が掛かっていた。
【真ん中】本郭から見下ろすと、よく見える(^^)空堀がいい感じ。
【右】井戸郭から本郭の木橋跡を見上げて。
【左】南三の郭。
【真ん中】南三の郭から、南三の郭と南二の郭との喰い違い虎口。
【右】南二の郭側から。
この虎口から西へ下ると、細長い帯状(帯郭)が続く。 右(北)に進むと井戸跡に向かい、途中の斜面には市野川沿い(城跡西側)から登ってくる敵に対して、横方向への動きを防ぐための竪堀が数本見る事ができる。 左(南)に進むと南三の郭を1周するように馬出郭に向かい、南三の郭南側の屏風状に作られた屏風折り(土塁)が見る事ができる。(案内板より)
【左】南三の郭から。
【真ん中】外側から見上げて。
【右】帯曲輪側から見るときれいな斜面に(^^)
【左】南三の郭・西虎口を出て北側方面を上から。
【真ん中】道中の竪堀。
【右】井戸跡方面。右側が井戸郭。