ひろしまけん ふくやまじょう
■福山城(別名=鉄覆山朱雀院久松城、葦陽城)
■福山城公園=見学無料
■福山城博物館=200円
開館時間=9時〜17時(入館は16時半)
休館日=毎週月曜(祝日の場合翌日)、年末、他。
駐車場=有料駐車場
※2009/4/30ライトアップを追加。
2006/1/5現在
住所=福山市丸之内1-8
JR福山駅の裏。
福山城は、西国鎮護の重責を担って、入封した徳川譜代の臣、水野勝成が元和6年(1620)より3ヵ年の歳月を費やし、陸海の要衝であるこの地に完成させた平山城である。 総面積約8万坪(26.5ha)内外二重の濠を巡らし、本丸には、白亜の五層六階の複合天守と多数の櫓を構築、その威容は、全国城郭中屈指の名城とされていた。 その後、水野5代、松平1代、阿部10代の居城となり、明治になって濠は埋められ、月見櫓をはじめ多くの櫓が取り壊され、残された天守閣・湯殿なども第二次世界大戦の戦火により焼失した。 幸いにも、築城当時、伏見城から移築した伏見櫓・筋鉄御門は、昔日の姿を留め、貴重な遺構として重要な文化財の指定を受けている。 なお、現在の天守閣などは、昭和41年市制50周年記念事業として、市民の浄財で外観復元がなされ、城跡は国の史跡となっている。(碑より)
【左】ふくやま美術館前。
【右】ふくやま美術館方面から、水手門付近を見たもの。場所が限定できないので、「付近?」いうことで(^^;)
【左】右上の写真の石垣。
【右】本丸西側の石垣。写真の中央辺りの石垣に排水口がある。
【左】模擬の冠木門が立っている。
【右】振り返って。
【左】裏御門跡(棗木門跡)。
【真ん中】真ん中の写真の右奥を。
【右】黄金水(井戸)の横にある荒布櫓跡。