【左】南東から月見櫓を。
【右】南側の福山城碑。
福山城の内堀は、明治24年(1891)に開通した山陽鉄道(現在の山陽本線)の路線として埋められた。 現在、内堀の跡が残っているのは、福山城本丸を挟んで、 ここ(真ん中)とJR福山駅北口のパークロードに沿った公園内だけである。(説明板より)
本遺構は旧福山城の三之丸西御門の桝形の南側に存在した櫓の石塁で、現存するものは櫓の基段の石塁と東側にのびる桝形を構成する城壁の一部である。 元和8年(1622)完工当時櫓の建築は未完成で、その後ついに築造されず、稲荷社が奉伺奉祠されていた。 西側には外濠が存在し、福山城の縄張の西側外郭の規模を伝える重要な遺構である。(福山市教育委員会の案内板より・絵図も)
【左】歴史博物館。
【右】歴史博物館から天守方面。
【左】右の写真の標柱の右奥。
福山城 2006.1.5記
櫓、天守、石垣など見所満載。でも、下調べが十分でなかったので「ここは…?」という状態。 天守内で「福山城 今と昔」という凄く詳しいものが貼ってあったので助かった♪ それにしても、JRの高架下に、櫓台があるなんて凄い!保存されているって感じ(^^)