神奈川県 小田原城 |
■小田原城址公園=無料 天守閣=大人400円(歴史見聞館との共通券有) 開館時間=9時〜17時(入館は16時半まで) ※時期により、閉館時間が変更有り。 駐車場=有料駐車場 (2010.12.7現在) ←2004.6.19撮影。 ※2004.6.19、2006.4.1、2010.12.7の写真を使用。 |
住所=小田原市城内6-1 東京方面からだと国道1号線を走り、小田原城の案内に従う。 ※この時は、御用米曲輪の駐車場を利用したが、 H23.1.11に閉鎖(^^;)でも、学橋の向かい側に駐車場を見かけた。 あとは、南入口より西に進んだ所の駐車場が近いかも? |
御用米曲輪(元駐車場)&城址碑 | ||
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ここ御用米曲輪は、江戸時代には江戸城に送る御用米を貯える
米蔵が建てられていた。御用米曲輪の周囲は石垣ではなく、
土塁で囲まれており、北条氏時代の姿を残している部分と考えられている。
(小田原市教育委員会の案内板より)
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本丸跡 | ||
江戸時代の小田原城は、本丸を堀が 囲んでいた。堀は二の丸堀と繋がる 水堀。最も幅がある所では20m以上 もある事がわかった。 (小田原市教育委員会の案内板より) (左='10.12.7、右='04.6.19撮影) |
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鉄門跡&崩れた石垣 | 本丸東堀 | |
本丸お休み処の近くの売店とトイレ の間。石は礎石。(2004.6.19撮影) |
後ろの崖に、ここの石垣が崩れた と思われる石が。(2006.4.1撮影) |
植木と盛り土で堀の形を表現。 ←の左側に続く。(2006.4.1撮影) |
2004年・2006年の本丸には… | ||
以前、小さな動物園が本丸にあった頃の写真を紹介。
(左=2006.4.1、2枚=2004.6.19撮影) (左)桜と象のうめこを♪(2009.9月に永眠。) (真ん中)毛づくろいされている猿が気持ち良さそう〜(^^) (右)じ〜っ。 |
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天守 | ||
(上3枚+左下=2006.4.1撮影)青空の下、桜が映えてきれい(^^) (下2枚=2010.12.7撮影)夕日に照らされて。 | ||
天守閣=3層4階の天守櫓に、多門櫓・続き櫓を付した複合式天守閣。 裏側の石垣が崩れ気味に。(2006.4.1撮影) | ||
天守からの景色 | ||
(左)石垣山一夜城方面。 (真ん中)戦国時代本丸。 (右)谷津天守跡方面。(3枚=2006.4.1撮影) | ||
常盤木門(ときわぎもん) | ||
(左)桝形から。大きくて写すのが大変。 (真ん中&右)本丸から。木が…。 (右以外=2010.12.7、右=2004.6.19撮影) | ||
本丸の正面に位置し、小田原城の城門の中でも、
最も大きく堅固に造られていた。
古絵図などの記録から、江戸時代初期から設けられていたことが分かる。
元禄16年(1703)の大地震で崩壊した後、宝永3年(1706)に、
多門櫓と渡り櫓で構成される桝形門形式で再建されたものが、
明治3年(1870)の小田原城廃城まで姿をとどめていたと
いわれている。
現在の常盤木門は、市制30周年事業として、明治時代初期に
撮影された写真などを参考に再建したもので、昭和46年(1971)
3月に完成した。
常盤木とは常緑樹の意味で、門の傍らには往時から松が
植えられており、また、松の木が常に緑色をたたえて
何十年も生長する事になぞらえ、小田原城が永久不変に
繁栄することを願って、名付けられたといわれている。
(案内板より) (左下)常盤木橋と常盤木門。(下真ん中)紅葉と♪ (右下)桜と♪ (左&下2枚=2010.12.7、右下=2006.4.1撮影) |
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