トロとまったり・tripのページ(熊本城 その2)

二の丸から西出丸へ // 元太鼓櫓

【左】二の丸から西出丸へ向かう道。 写真左に、二の丸と西出丸との堀、右に、二の丸と奉行丸との堀がある。 うわぁ〜って見つつ進み、左折れで西大手門。桝形向かいに、元太鼓櫓。
【右】西大手門の桝形から元太鼓櫓。

西大手門

【左】二の丸から西出丸への桝形から。反対側に奉行丸の元太鼓櫓。
【真ん中】西出丸から。 【右】奉行丸側から。

西出丸
北大手門跡
西出丸・北側の堀から

【左】西大手門を入ると西出丸。内側からの長塀も素敵♪
【真ん中】北側の棒庵坂側から。
【右】こちらからも立派!

戌亥櫓

【左】西出丸側からの戌亥櫓。
【左下】二の丸と西出丸との間の堀側から。
【下真ん中&右下】西出丸の北側の堀から。
【下真ん中】どっしりとして格好よくて、好きだなぁ(^^)

奉行丸

【左】奉行丸の入口。くまもと物産市が開催中だったので、馬肉カレーやタコ飯を食べてみた(^^)

この曲輪は、細川氏入国(1632年)後、奉行所が置かれたことから奉行丸と呼ばれている。 奉行所は御奉行所、御勘定方、小物成、御郡代の4部門からなり、多くの藩士が公務を行っていた。 奉行丸に熊本城復元整備計画の一環として、平成15年までに未申櫓、元太鼓櫓と付属の塀を復元した。 また、遺構表示と木柵で表示しているのは、かつて井樋方(いびかたやぐら)櫓、 御客方櫓があった場所である。(熊本市の案内板より)

【左】ガチャピンやお城のふわふわがあった(笑)
【真ん中】御客方御櫓跡から未申櫓方面。

井樋方御櫓跡

井樋とは水路(井手)の事をいい、井樋方は管理していた役職で、井樋方御櫓は井樋方が管理していた櫓と思われる。 「御城内御絵図」によると、桁行五間(約10m)、梁間三間(約6m)の平屋建ての櫓で、 南坂(現・行幸坂)に面する南東の隅には、石落しがみられる。(標柱より)

御客方御櫓跡

客屋方ともいう役職の名で、「御客方櫓」は客屋方が管理し、 奉行所や郡代の来客者のための道具などを納めた櫓ではないかと思われる。 「御城内御絵図」によると、平屋建ての櫓で梁間三間(約6m)、桁行が東側五間(約10m)、 西側九間(約18m)の2つの建物に分かれている。(標柱より)

未申櫓

奉行丸の未申櫓。
【左】南側から。石垣の反りが素敵〜。
【真ん中】元太鼓櫓下の石垣から。【右】奉行丸から。

南大手門(南大手櫓門)&南坂(現・行幸坂)

西向きの城である熊本城本丸の前面を防備する西出丸には、南・北・西の3つの大手門のほか、隅櫓などが設けられ本丸を防備していた。 その中でも最も大きいのが南大手櫓門で、入母屋造り、本瓦葺で桁行十七間(34m)、 梁間四間(8m)、延べ床面積330.18u。南から登城する際は、下馬橋(現・行幸橋)を渡り、 南坂(現・行幸坂)を登り、この門から本丸へ向かっていた。(標柱より)

【左】西出丸側。
【右】南坂側。
【左下&下真ん中】南坂から左折れで桝形、南大手門へ。
【右下】奉行丸から。

桜の馬場跡&桜橋

【左】この時は、観光施設を建設中。
【真ん中】桜橋付近から。左奥付近が桜の馬場。
【右】桜橋から行幸橋方面。

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