トロとまったり・tripのページ(高知城 その5)

本丸御殿(内部を少し…)

■物見窓(左)…土壁上面寄りに一間幅で横長に、横連子の武者窓を設けている。 本丸東南面の物見を一手に引き受けていた軍学上え重要な窓で、高知城にのみ残っている。(案内板より)
■波の透彫欄間(真ん中)…下段の間と次の間の境に、土佐の黒潮の波をかたどった欄間がある。 この欄間は、うちわけ波の欄間といわれ、土佐の左甚五郎といわれた名工・武市高朋(通称甚七)の作と伝えられている。(案内板より)
■竹の節欄間(右下)…竹の節状の繰形を持った束で構成される欄間意匠で、間仕切り上部に使用されている。 平安時代の絵図には、寝殿造りの貴族住宅の欄間に見られ、書院造りの間仕切り意匠として伝えられている。(案内板より)
■釘隠し。(左下)

納戸蔵
日時計
かずとよくん&ちよちゃん

看板に顔を入れたとしたら、「お手をどうぞ。」って感じの馬と手を繋ぐのか…(^^;) ちなみに、やなせたかしさんのイラストで、馬の名前は「おおたぐろくん」。

黒鉄門

黒鉄門は、本丸の南に位置し、儀式の際に藩主が出入りする門であった。(案内板より)

【左&真ん中】本丸から。【右】外側。

【左】天守から。 【右】梅の段から見上げて。

本丸二の門跡
太鼓櫓跡
太鼓丸を見下ろす

■太鼓櫓跡…藩改期には、太鼓丸に鐘撞堂が置かれたが、明治期に別の場所に移転された。(案内板より)

【左】黒鉄門から下りて、太鼓櫓跡付近。

太鼓櫓跡から獅子の段へ

【左】太鼓櫓跡から本丸東側石垣。
【右】獅子の段へ下りる坂の石垣のカーブが素敵!

【左】下りて左側の石垣。
【右】下りて来た道を、振り返る。

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