トロとまったり・tripのページ(熊本城 その10)

藩主屋敷跡 // 熊本電信発祥の地

【左&真ん中】熊本医療センター付近は、藩主の屋敷跡らしい。 石垣があるけれど、いつの時代のものなのかな…(^^;)
【右】熊本電信発祥の地。護国神社側から南下していて見つけた碑。 ちなみに、YMCA(新町)に置かれていた。

行幸橋(みゆきばし)

【左】行幸坂方面。写真右側が、下馬橋跡。

明治35年(1902)、明治天皇が熊本に2度目の行幸をされた。 当時、下馬橋から城内に入る南坂は傾斜が急で、曲折も多かったので陸軍は、 この坂を改修して傾斜を緩やかにし、末端の坪井川に、新橋を架けて天皇の御馬車が通れるようにした。 この時、旧来の下馬橋は撤去され、新しい橋が新下馬橋と呼ばれたが、まもなく天皇の行幸を記念して、 この橋を行幸橋、新坂を行幸坂と名付けた。行幸橋から眺めた花見時の景色は、 古くから熊本の人々に親しまれている。(熊本市の案内板より)

【左】坪井川から。写真手前側が、下馬橋跡。 【真ん中】行幸橋から桜橋方面。 【右】行幸坂。

加藤清正公銅像&花畑屋敷跡

行幸橋の南側にある加藤清正公銅像。碑文によると今でも清正公(せいしょこ)さんと親しまれているんだとか(^w^)

【左&真ん中】住所に花畑の名残りを感じつつ歩くと、遠景が♪
【右】市役所前の清正公の長烏帽子をイメージしたモニュメント。それにしても、花畑屋敷は広い。

長塀

長塀は、東側の平御櫓と西側の馬具櫓の間に位置し、全長242m、高さ約2mの木造本瓦葺の土塀で、 上部は漆喰仕上げ、下部は下見板張りの重厚で堅固な構造をなしている。 また、この塀は高さ約6mの石垣の上にあり、内堀としての坪井川が流れ、北側は竹の丸と呼ばれている。(熊本市の案内板より)

歩いても、歩いても続き、長く続くからこその白と黒のコントラストが素敵!

【左】長塀通りを歩いていると、「熊本城跡」標柱が。埋もれぎみ。
【真ん中&右】鳥が♪気温が高かったから、気持ちよさげ。

高麗門跡

【右】(旧)高麗門町。現在は新町4丁目。

高麗門とは慶長3年(1598)、加藤清正公が花岡山方面からの敵を防ぐために造った29門の1つで、 朝鮮の高麗門に準じて熊本城の通用門として建てられた。 今では、この礎石だけしか残っていないが、当時ここは新町から横手に出る濠端であった。 高瀬の大工棟梁善蔵の手になるといい、明治初年に解体されている。(標柱より)

加藤清正銅像

【左】台座が高い!それにしても、格好いい! 【右】顔は真っ暗で見えず(^^;)

中尾山(本妙寺山)の八合目、清正を葬る浄池廟の上手に屹立する。 昭和10年(1935)は清正の没後325年忌に当たったので、本妙寺ではその記念事業として清正の銅像を製作、安置することとし、 その製作を長崎出身の彫刻家北村西望に依嘱した。同年4月、高さ約8.2mに及ぶ銅像は 上熊本駅に到着し、現地まで僧達の読経に合せて信者達が紅白の綱を曳いて登り、台座に据付けられた。 浄池廟裏手から銅像までの石段も25段区切りで300段につくられた。19年4月戦争末期の金属供出で撤去されたが、 35年4月に再建され、今日に至っている。(熊本市の案内板より)

【左】階段。うちは、車でラクラク〜(笑)ちなみに、数台分の駐車場あり。
【真ん中】城下を見下ろして。 【右】熊本城を上から見れて嬉しい♪

熊本城 2010.5.1記

久しぶりの再訪!今回は、復元整備されているから、凄く楽しみで(^w^)それにしても、石垣の凄さを改めて実感(@@) 圧倒されるほどの高石垣がたくさん残り、長さもあって、広角レンズで良かったと何度思ったか(笑) 石垣の勾配も本当に美しいし、石垣好きにはたまらない。石垣の上に復元された櫓も本丸御殿も格好よくて♪ 昭君之間があまりにも煌びやかなのが印象的だった(^^;)そういえば、飯田丸のクスノキ!推定樹齢800年! どっしりした姿が、安心感を与えてくれて好きだった(^^)奉行丸では、くまもと物産市が開催されていたので、 馬肉カレーとタコめしを購入し、賑わうテントで食べた♪どちらも、食べやすくて美味しかった〜♪ そこで延々と流れていたスザンヌが歌う熊本のPR曲が耳について、ついて、好きになってしまった(笑) 今回は、できるだけ散策したのだけど、とにかく広かった(^^;) 隈本城や千葉城等も徒歩で向かったし、昼食もとったので、見学時間が凄く長くなってしまった。ちなみに、見学時間は約5時間。 (高麗門跡や本妙寺の加藤清正銅像の見学は、車で向かったので、含まず。)

熊本城 2004.8.12記

2回目の熊本城♪あれ?こんなんだったっけ?くらいに復元が進んでいた。本丸御殿も復元されるし、どんどん昔の様に城が出来上がりつつあって嬉しい限り♪ 他にも見所があるから、いつかまた行く事が出来るといいなぁ。ところで、なぜか忍者がいたよ。お盆にそんな格好は暑いだろうなぁ〜(^_^;) 数奇屋丸二階御広間は、クーラーが効いていて、涼しかった♪入って良かった! ここには畳の部屋があり、さも普通の家みたいに長机があったんだけど、さすがに座る気にはって思っていたら、外国人の親子が座った! しかもゴロンと寝転がった!なに?そのくつろぎようは…。私は奥ゆかしいので、人前でそんな事は出来ませぬ…ってそんな問題じゃないか(^^;) 私とだんにゃとその親子4人だけだったから、そんな事をしたのかもだけど、ちょっと衝撃だった…。 まぁ外国の方には観光地では驚かされる事多いしね…(^^;)それにしても、石垣の流れるような曲線にはしびれたなぁ(^▽^)

▲上へ戻る