トロとまったり・tripのページ(大阪城 その5)

二の丸南曲輪

【パノラマっぽく加工】天守から。写真手前が本丸で、上部が二の丸南曲輪。 鯱の所の大きな建物が旧大阪市立博物館(本丸)。 写真中央から右側の大きな緑の屋根が修道館(二の丸南曲輪)、左側が豊国神社(二の丸南曲輪)。 修道館の右上方が六番櫓(二の丸南曲輪)、鯱の左上に見えるのが一番櫓(二の丸南曲輪)。(2006/11/24撮影)

二の丸南曲輪 ・ 南外堀(西〜南方面)

【パノラマっぽく加工】写真左から大手門、二の丸南曲輪の七番櫓跡、六番櫓、五番櫓跡、四番櫓跡、三番櫓跡。(2006/11/24撮影)

二の丸南曲輪 ・ 六番櫓

■六番櫓…二の丸南側を固める隅櫓の1つである六番櫓は一番櫓と構造形式が殆ど等しく、濠側に石落しを2ヶ所設け窓腰狭間、 石狭間も多く開いて堅固な構えをなし、窓の内側には障子を建てて内室を画し、居住構えが完備している。 創建は寛永5年(1628)で、天保年間(1830年代)に、大修理を経て、今に残ったものである。 (案内板より)
■南外堀石垣の抜け穴…昭和34年(1959)の大坂城総合学術調査で、六番櫓西側の南面する石垣の中腹に石1個ほどの穴が確認された。 石垣の上からは15cm位下方で、堀の水面からは8m位上方に位地し、現在では2m程進むと崩壊していて、それ以上奥には進めなくなっている。 明治以降に陸軍が作った可能性が高いが、用途は不明。(案内板より)

【左】南外堀側から六番櫓の西側側面を。(2006/11/24撮影)
【右】二の丸南曲輪側から。(2006/11/24撮影)

【切り取り加工】南外堀側から。素敵!(2006/11/24撮影)

二の丸南曲輪 ・ 南外堀(南〜東方面)

【切り取り加工】南外堀から二の丸南曲輪。写真左側から五番櫓跡〜一番櫓。 左端に少〜し六番櫓が見えているけど、言われないと分からないくらいなので、五番櫓跡から(^^)(2006/11/24撮影)

二の丸南曲輪 ・ 一番櫓

■一番櫓…二の丸南側には東から西へ一番から七番までの隅櫓があった。櫓は矢倉とも書き、倉庫的な役割も兼ねている。 一番櫓は玉造口を側射する位置にあり、石狭間、腰狭間、武者窓と三段構えで開口部も多く、一時に多くの射撃ができる仕組みとなっており、 また窓の内側に障子を建て、常時武士が居住できる構造となっている。 創建は寛永5年(1628)と考えられるが、寛文8年(1668)と天保3年(1832)に大修理が行われた。(案内板より)

【左】二の丸南曲輪内から。(2006/11/24撮影)
【右】角度を変えて。(2006/11/24撮影)

【左】南外堀から一番櫓。(2006/11/24撮影)
【右】南外堀と一番櫓、右奥が玉造門方面。(2006/11/24撮影)

二の丸南曲輪(二番櫓跡&一番櫓) ・ 南外堀

【切り取り加工】南外堀から二の丸南曲輪の二番櫓跡と一番櫓。(2006/11/24撮影)

二の丸南曲輪 ・ 二番櫓跡

【切り取り加工】二の丸南曲輪側から。(2006/11/24撮影)

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